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ミッションオイルとデフオイルを交換してみました

雑記

もう11年乗っている私の軽バン。

なぜかミッションで買ってしまったこの車、最近、ギアの入りが悪いので、ミッションオイルとついでにデフオイルを交換することにしました。

使ったのは、このオイルです。

以前は、別のギアオイル1L缶をネットで購入して交換しましたが、今回はホームセンターでこのオイルを見つけたので、こちらを使いました。

4Lも入っているので、デフオイルにも使います。

ちなみに、ネットよりもホームセンターの方が安かったです。

車の説明書を確認したところ、純正の物とは少し粘度が違うようでしたが、ネットで調べたら使えそうなので使ってみました。

ちなみに私の車は、『マツダ スクラムバン』です。

エンジンオイルやオイルエレメントはいつも自分で交換しますが、ギアオイルは2回めなので、ちょっと自信がなかったので、ネットで調べて交換しました。

オイルを注入するには、通常、サクションガンというこんな道具

を使うようですが、今回は、100円ショップで購入した灯油ポンプのポリタンクに入れる側を短く切って使用しました。(切らないと車体の下に入らないため)

オイルの粘度が高いので手がとても疲れましたが、全く問題なく注入出来ました。

しん
しん

車の点検はディーラーに任せたほうが良いのかもしれませんが、以前、車検に出して異音がするようになったことがあり、それから本やネットや知人に教えてもらって、基本的な点検は自分ですることにしました。
やってみたら、面白いものです。

車にも愛着が湧きますので、出来るようになってよかったと思います。

※ 車の点検整備は故障や危険も伴います。する場合は、あくまでも自己責任でお願いします。
  また、安全に直結する部分はプロや知識・技術のある人に任せた方が安心でしょう。

オイル交換してみました

今回は、まずミッションオイルから交換してみました。

ジャッキアップするのが面倒なので、角材を斜めに切った物とコンクリートブロックでジャッキの代わりをします。

オイルを抜く前に、オイルの注入口のボルトを先に緩めます。

これは、固着して注入口のボルトが緩まなかった場合、先に排出口のオイルを抜いてオイルを抜いてしまうと、オイルが補充できないという最悪の事態を防ぐ為だそうです。(違ったらすみません。)

次に、オイルを抜くのですが、その前に注入口から指を入れて、オイルの量を確認。

どうも、前回の交換の時に入れたオイルの量が少なかったみたいです。

交換してすぐは調子が良くなったので、少なかったことに気が付きませんでした。

排出口のボルトを抜くと、勢いよくオイルが抜けました。

ギアオイルはエンジンオイルと違って、ちょっと変な匂いがするので嫌いです。

オイルが抜けるのを待っていたら、お隣のおじさんがタバコを吸いに出て来られました。

ミッションオイルの交換ですか。私も昔はオイル交換とかよくやったけどね。

時間と場所があれば、やっても良いよね。

やるなら若いうちだよ。

定年して職業訓練校に行こうと思っても、行けないからね。

しん
しん

!(この状態を見て、ミッションオイルの交換と分かるとは、おじさん只者じゃないですね。)

オイルが抜けるまでおじさんとちょっと雑談。

どうもこの春、定年退職されたらしいです。

おめでとうございます。(そして、いつも朝からゴソゴソと作業してすみません。)

オイルが抜けたようなので、作業に戻ります。

排出口のボルトにはマグネットが付いていて、これに鉄粉が付着しているので、綺麗に掃除します。

排出口のボルトを締めますが、締めすぎに注意します。

緩める前にマーキングをしていたので、その位置まで締めます。
(漏れるようならもう少し締めます。)

次に、注入口からオイルを注入します。

この時、オイルがしっかり注入口から漏れるまで注入します。
(前回は、オイルがもったいなかったので、少し溢れたタイミングでやめてしまったので少なかった模様。反省)

オイルを補充したら、注入口のボルトも締めます。

次にデファレンシャルオイルを交換します。

交換の手順はギアオイルと同じですが、デファレンシャルは車両後部にあるので、ギアオイルより交換が簡単でした。

こちらも無事にオイル交換完了。

これで作業は無事終了、作業時間は約1時間程度でした。

まだまだこの車には頑張ってもらわないといけません。

今日のオイル交換で調子が良くなることを祈ります。

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