今回は、夜食にピッタリ、簡単で美味しい『汁なし坦々麺風焼きそば』をご紹介します。
このレシピは、広島に出張に行った時に食べた『汁なし坦々麺』が忘られずに、どうにか雰囲気だけでもと思って考えたものです。
『汁なし坦々麺』って、唐辛子の辛さも良いんですが、山椒の痺れるような辛さがまた良いんですよね〜。
広島に行かれた際には、一度は食べてみて欲しいです。
ちなみに、広島にはよく出張で行くのですが、『広島風お好み焼き』はもちろんのこと、『せんじがら』や『広島風つけ麺』も大好きですよ。
「こんなん汁なし坦々麺じゃないぞ」とか言わないでくださいね。
焼きそばの蒸し麺をレンチンして、調味料を混ぜるだけで、本格的な汁なし坦々麺になるわけはありませんからね。
あくまでも『風』というところにご理解ください。
このレシピの良いところは、フライパンで炒めることもせず、お湯を沸かすこともせず、包丁を使うこともないというところですね。
必要なのは『電子レンジ』だけです。
材料
- 焼きそばの麺(蒸し麺):1袋
- 中華だしの素(粉末ラーメンスープ):小さじ1/2
- 醤油:少々
- おろしニンニク:少々(お好みで)
- ラー油:お好みで
- 山椒:お好みで
- 唐辛子:お好みで
分量が『お好みで』ばっかりですが、お許しください。
中華だしの素よりも、スーパーなどで売っている市販の粉末のラーメンスープの素を使った方が味は良いと思います。
おろしニンニクを入れるかどうかは本当に好みですね。
作り方
- 焼きそばの麺を、袋のままレンジにかけます。
(画像は『冷凍庫』という名の、タイムカプセルに入っていた麺です。決して賞味期限切れのものではありませんので悪しからず。)
- 温まったら袋のまま軽く揉んで、麺をほぐします。(熱いので火傷に注意してください。)
- 麺を皿に出し、おろしニンニク、中華だしの素、醤油、ラー油、山椒、唐辛子をかけて混ぜ合わせます。
- もう一度レンジにかけて、温めます。
- 最後に一度混ぜて、醤油で味を整えて完成です。
- 本格的に作るなら、アイキャッチ画像のようにネギや胡麻、もみ海苔、生卵、ひき肉など、お好きなものをトッピングしても良いですね。
まとめ
今回は、レンジで簡単混ぜるだけ『汁なし坦々麺風焼きそば』をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
本当にレンジでチンして調味料を混ぜ合わせるだけで簡単なので、小腹が空いた時に夜食にでも作ってみてください。
味付けのポイントとしては、鶏ガラスープの素は控えめにして、醤油で味を好みの加減にすると良いと思います。
それにしても、原油価格の高騰とウクライナ侵攻の影響で、焼きそばの麺も高くなりました。
前は、この焼きそばの麺はドラッグストアで『1袋15円』くらいで買えたのですが、今は2倍以上します。
早く戦争が終わって、平和が戻ると良いですね。
それでは、またよろしくお願いします。
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