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「塩麹手羽先のグリル」と「鶏のタタキ」

マンガ飯

梅雨は開けたはずなのに、週末にまさかの雨です。

先日、子どもたちの釣り竿を大好きなDAISOで新調したので、晴れていたらキス釣りに行きたかったのですが残念です。

「子どもたちが夏休みに入ってからのお楽しみ」ということでしょうか。

今日の晩御飯は私の当番です。

以前、ブログでご紹介しました「おせん」第3巻に収録されていた「塩麹」を作ってみましたので、使ってみたいと思います。

塩麹

材料

  • 乾燥米麹……………1袋
  • 塩……………………麹の3割
  • 水……………………適量

作り方

  1. おせん流の塩麹は、麹と塩は「かさ」で「10:3」の分量です。
    私は、計量カップで分量を測りました。
    広口の容器にまず麹を計って入れます。
  2. 塩を計って容器に入れます。
  3. 麹がひたひたになるまで水を入れ、しっかりと混ぜ合わせます。
  4. 水を吸って麹が膨れてくるので、ひたひたになるまで水を足して混ぜることを繰り返します。
  5. 10日から2週間程度で料理に使えるようになります。

塩麹手羽先のグリル

 

 

 

 

 

 

今日は、時間がないので簡易版です。
本来は、塩麹、おろしにんにく、醤油で1晩下味をつけておきます。
おせんさんは、1回めをオーブンで焼いて、2回めをグリルで焼いていました。
グリルのみで焼くと、脂分が多すぎて写真のように焼けすぎてしまいました。

材料

  • 手羽先
  • 塩麹

作り方

  1. 手羽先に、塩麹をまぶして手で混ぜ、味を染み込ませます。
  2. 水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取り、グリルで表面がカリッとなるまで焼きます。

鶏皮ポン酢

 

 

 

 

 

 

鶏皮ポン酢は子どもたちが大好きです。
タタキに使う胸肉の皮を使って作りました。
胸肉2枚分くらいだと、私の口にはほとんど入りません。

材料

  • 鶏皮………………2枚
  • 大根おろし………適量
  • ポン酢……………適量
  • 七味唐辛子………適宜

作り方

  1. 胸肉から鶏皮を剥がします。
  2. 鍋にお湯を沸かし、鶏皮を入れてしっかりと茹でます。
  3. 茹で上がったら、細切りにします。(冷蔵庫で冷やすと細く切りやすいです。)
  4. 大根おろしと七味唐辛子で和えて、刻みネギを乗っけて完成。

鶏むね肉のタタキ風

 

 

 

 

 

 

鳥のタタキといえば、鹿児島県の郷土料理ですね。
通常は、ささみで作りますが、今日はむね肉で作ってみました。
鶏肉は新鮮なものを使って下さい。

鳥の生食で怖いのは、カンピロバクターによる食中毒です。
カンピロバクターは75℃以上の温度で死滅しますが、湯通し程度では滅菌できないようです。
高齢者や小さなお子さんがいる場合や不安な場合は、お肉の表面がしっかりと白くなるまで火を通した方が安心です。
包丁や箸、まな板等や肉を取り扱った手も、清潔に保って調理をするように心がけて下さい。
カンピロバクターは、非常に少量でも感染することもあるようです。
食中毒には気をつけていますが、あくまでも自己責任でお願いします。

材料

  • 鶏むね肉(皮を取り除いたもの)…………………2枚

作り方

  1. 鶏むね肉を縦に半分に切り分け、柵にします。
  2. お湯を沸かし、胸肉を茹でます。
  3. 菜箸で肉を回しながら表面がしっかり白くなるまで茹でます。
  4. 肉をお湯から取り出して皿に並べ、500ワットの電子レンジに1分程度かけます。
  5. その後、約75℃に調整した鍋に戻して5分程度、内部に熱を通します。
  6. 輪切りまたはそぎ切りにして盛り付けます。

酸辣湯風スープ

 

 

 

 

 

 

胸肉と鶏皮を茹でたお湯は、酸辣湯風スープにしました。

材料(5人前)

  • だし汁(胸肉を茹でたもの)…………800ml
  • 乾燥きくらげ……………………………4g
  • 人参(スライサーで削ったもの)……15g
  • 卵…………………………………………1個
  • 鶏ガラスープの素………………………大さじ1杯
  • 醤油………………………………………大さじ1.5杯
  • 酒…………………………………………少々
  • 塩・胡椒…………………………………適宜
  • 片栗粉……………………………………大さじ1
  • 水…………………………………………20ml
  • ラー油……………………………………お好みで
  • お酢………………………………………お好みで

作り方

  1. お湯に鶏ガラスープの素を入れ、乾燥キクラゲ、人参を入れて火をつけます。
  2. 人参に火が通ったら、醤油、塩胡椒少々、酒、で味を整えます。
  3. 水溶き片栗粉でとろみをつけて、火を止めたら、溶き卵を加えます。
  4. 溶き卵を加えたら、お玉の背で手前から奥に1回混ぜてやると卵がふんわりとします。
  5. お酢で酸味を加えます。
    ツンとした感じが嫌な場合は、1分くらい加熱して下さい。
  6. お好みでラー油をかけます。

感想

塩麹につけた手羽先は、鶏特有の匂いが押さえられ、とてもジューシーでした。

漬ける時間が短かったので少し味が薄かったですが、とても美味しく出来ました。

欠点は、グリルで焼くと時間がかかることでした。

鶏のタタキは、割としっかりめに火を通したつもりでしたが、以外とレア感が残っていました。

味はとても満足でしたが、もう少し火を通したほうが、良かったかなと思います。

鶏皮ポン酢と酸辣湯風スープはとても美味しかったです。

全体の感想としては、味は上々でしたがちょっと作りすぎてしまったですね。

タタキとグリルはどちらか片方で良かったです。

「おせん流塩麹」は常温保存が出来ますので、ぜひ作ってみて下さい。

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