アイキャッチ画像は、末の娘が育てた朝顔です。
とても元気に咲いています。
子どもたちは今日で1学期が終了、待ちに待った夏休みで嬉しそうです。
一方、毎年のことですが、妻はウンザリとしています。
なんでも、
夏休みは子どもたちの昼ごはんも作らないといけないし、子どもたちがケンカばっかりするから嫌。
なんだそうです。
昼ごはんに関して言えば、「どうせ、お弁当作るんだから一緒なんじゃないの。」と思うんですが、そういうものではないようです。
私は思い立った時に子ども達と魚釣りに行けるので、子供の夏休みは大歓迎ですが・・・。
今日のお昼は、時間もないし暑いので素麺にしました
今日は、「子どもたちの夏休み前最後の登校日」ということで、妻と二人でせっせと買い物に出かけました。
DAISO、イオン、図書館等々、行くところはたくさんあって、あちこち買い物に行ったら、お昼を過ぎてしまいました。
こんな時に頼りになるのは、やっぱり素麺ですね。
あっという間に出来上がる、夏の強い味方。
ところで、最近の素麺って、1束の量が多くないですか?
昔はもっと1束の量が少なかったような気がするのですが。
おせんさんの「素麺さんのぶっかけゴマ油風味」
今日はいつものめんつゆ素麺ではなく、我が家ではもう定番となりました薬味たっぷりの「素麺さんのぶっかけゴマ油風味」を作りたいと思います。
材料(3人前)
- 素麺………………………… 3束
- ごま油…………………………適量
- 醤油………………………… 適量
- 鰹節………………………… たっぷり
- 薬味(茗荷、ネギ等)………たっぷり
作り方
- 大きめの鍋にお湯をたっぷり沸かします
- お湯が沸く間に、薬味を刻みます。
- 素麺を茹でます。
- 素麺が茹だったら、たっぷりの水で素麺のぬめりが取れて麺にツヤとこしが出るまで、両手でしっかりごしごしもみ洗いします。
- 水の濁りがなくなって、麺の芯までしっかり冷えたら水を切ってお椀に盛ります。
- ゴマ油と醤油で素麺を素早く和えます。
- たっぷりの鰹節と薬味をトッピングして完成です。
出典:おせん 其ノ九
第六十二話 一升庵の夏休み、沖縄上陸前夜 夏バテ防止はこの一品
この素麺は、薬味をたくさん取れるので、腹持ちも良くてGOODです。
おせんさんは、熱い焙じ茶と一緒に供しておられました。
熱いお茶を飲むと、口の中がさっぱりとします。
今回、私は揚げ玉をトッピングしていますが、他にもオニオンスライスやきゅうりの千切り等を入れたりもします。
とにかく好きな野菜をたっぷりと入れて、サラダ感覚でもりもり食べます。
調理も簡単で、お湯を沸かしている間に薬味を刻むだけ。
麺を茹でる他に火を使うこともないし、あっという間に出来上がるお手軽さもオススメです。
時には、いつもとひと味違った素麺を試してみてはいかがでしょうか。
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