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投資信託デビューは、ひふみプラスを買いました。

投資

初めての投資信託購入 投資信託を選ぶ。

せっかく楽天証券に証券口座を開いたので、取りあえず何か買ってみたいと思います。
かといって、何をどう買ったら良いか分かりません・・・。

何事も、模倣から始まると言いますし、せっかくですから『節約ちゃんねる』で、アシスタントの『さがやん』が買っていた

・ 『ひふみプラス』

を、私も真似して買ってみようと思います。

しん
しん

・ 買付手数料が無料の商品を、『ノーロード』と言うらしく、今回、私が買ったひふみプラスも『ノーロード』です。

・ 『管理費用 含む信託報酬』という項目がありますが、これは

会社側に支払う手数料になります。

  『0』に近い方が、手数料が安いことになり良いです。

  ひふみプラスは、当時、『約1.07%』でした。

  eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は『約0.09%』ですから、商品によって、だいぶ差があります。

今回、私はお試しで『ひふみプラス』を500円分だけ購入しました。
投資信託には、

・『インデックスファンド』と『アクティブファンド』

の2種類があります。

インデックスファンドとは、ファンドの基準価額が、『ある指標(S&P500など)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと』を言います。

アクティブファンドとは、『運用担当者が、株式・債権・その他有価証券等の銘柄や投資割合を決定する投資信託のこと』を言います。

長期的に見ると、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が、投資実績が良い傾向があるようです。

しん
しん

私は、2021年現在は、ひふみプラスに加えて、

・ 楽天・全米株式インデックスファンド

  (楽天・ヴァンガードファンド(全米株式))

・ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

を、つみたてNISAの口座で定期積立しています。

引落方法を選択。

購入する投資信託が決まったら、引落方法を選択します。
引き落し方法は、

・ 証券口座からの引き落とし
・ 楽天カードクレジット決済
・ 楽天銀行又は楽天カード支払い口座からの引き落し

の3種類です。
私は、

楽天カードクレジット決済

を選びました。
カード決済は、月額上限50,000円までの投信積立ができ、

・ カード決済額100円につき、1ポイント

の楽天ポイントが貰えるからです。
楽天カードクレジット決済の場合、購入日は、毎月1日です。

ポイント利用設定。

楽天証券では、楽天ポイントを投資信託の購入に利用できます。
楽天市場でのSPUをアップさせるには、間違ってはいけない大事なところです。

しん
しん

・『ポイントコース設定』を『楽天ポイントコース』に設定します。

※『楽天証券ポイントコース』ではないので注意します。

・『ポイント利用』を『利用する』に設定します。

※ 1ポイント以上利用しておけば、SPUの対象になります。

※ ポイント利用の上限を100の倍数にしておくか、ポイント

利用後のカード決済の金額が、100の倍数になるように設定しておくと、端数が出ないので、楽天カード決済でポイントがつく効率が良くなるかもしれません。

・ 楽天証券では、『100円』から投資信託を購入できますが、

1回の購入金額を『500円以上』にします。

※ ポイント分を含み、500円以上に設定します。

  100円×5回はNGです。

楽天証券のSPU条件を満たせば、楽天市場での当月のお買い物がポイント+1倍になります。

分配金コースを選択。

再投資型』と『受取型』があります。
再投資型だと、分配金を同じ投資信託の追加購入にまわします。
節約ちゃんねるの『松本さん』が再投資型が良いとおっしゃっていましたので、私も再投資型を選択しました。

口座を選択する。

投資信託を管理する口座を選びます。
選べる口座は、

・ 『特定口座』
・ 『一般口座』
・ 『つみたてNISA口座』

の3種類です。

しん
しん

・ 特定口座は、源泉徴収ありを選択すれば、原則確定申告など申告・納税手続きを会社が代行してくれるため、自分で手続きする必要はありません。

・ 一般口座は、自分で1年間の売買損益を計算して、翌年2月16日から3月15日までに、原則、確定申告が必要です。

・ つみたてNISA口座の場合、年間40万円までの投資で得られた利益が、最長20年間非課税になります。

非課税になるので、『つみたてNISA口座』にしたかったのですが、この口座は、

・ 証券口座開設後に、別途、数週間程度の審査を経て、手続きが完了する

ので、私はこの時点では、選択することができませんでした。
節約ちゃんねるでは、『特定口座 源泉徴収あり』をおススメされていたのですが、私は

・ 始めたばかりなので、20万円も利益が出ることはないだろう。
・ ふるさと納税で結局、確定申告するんだから、一般口座にしてみよう。

と思い、『一般口座』を選びました。
後から冷静に考えると、年間損益の計算や税務署に提出する書類なんて、初心者には分かりません。
しっかり勉強している人は別ですが、そうでなければ最初は、みなさんがオススメするとおり、

・ 『特定口座 源泉徴収あり

が良いと思います。
ちなみに、2021年1月現在、私は一般口座で最初に購入したひふみプラス500円分は、積立設定を解除して放置状態です。

買付のタイミング

『目論見書の確認へ』を選択すると、目論見書という商品の説明書みたいなものを確認するように
なります。
目論見書の確認後に、注文内容の確認画面へ移動します。
私の場合、申込みのタイミングが悪かったので、

・ 『初回買付日』が『2か月後の1日』

になっていました。
クレジットカード決済の場合は、毎月1日が買付日と決まっているので、タイミングによっては、翌月の買付に間に合わずに、翌々月の1日となってしまうのです。

しん
しん

・ えっ、そんなに時間がかかるの?

・ それなら、つみたてNISA口座が出来てからでも、良かったなぁ。

とは思ったんですが、取り敢えず投資信託をやってみたかったので、取引暗証番号入力をして買付申請完了しました。

反省

管理口座は、NISA枠を『つみたてNISA』で利用するなら、最初からつみたてNISA口座の開設を待って、インデックス投資の商品を購入した方が、後々、手間がかからずに良いと思います。
つみたてNISA口座以外なら、特定口座(源泉徴収あり)が管理しやすくて良いと思います。
初心者の方には、一般口座はオススメできません。

購入する商品は、管理費用・信託報酬の低いインデックスファンドがオススメです。
『米国株式』にするのか、『全世界株式』にするのか、それとも『バランス型』にするのかというのは各人の好みになると思います。

投資信託は、最初にきちんと設定さえしてしまえば、あとはそのままほったらかしでも毎月決まった日に積立をしてくれるので、楽ちんです。

毎日500円、取引所の休業日を除く年間約240日、投資信託を購入すると、年間約120,000円の元金になりますし、景気やファンドの値動きにもよりますが、評価額がアップして利益が出る場合もあります。(※ 投資なので、逆に損失が出る場合もあります。)


銀行預金を、元金保証の超低金利投資と考えるなら、利益が非課税となるつみたてNISA口座で、投資信託を始めるというのも、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

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