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栽培カゴ水耕栽培を試してみました

家庭菜園

やっとお日様が顔を出してくれました。

久々の晴れに、ちょっと気分が高揚しています。

ずっと天気が悪くて出来なかった草刈りや倉庫の片付け等、今日一気にやっつけようと思います。

色々な水耕栽培にチャレンジしています

ペットボトル、栽培槽等色々な水耕栽培を試していますが、この度、栽培カゴ水耕栽培にチャレンジしてみました。

材料は、

  • 網カゴ付きのバット
  • 科学雑巾
  • 水切りネット
  • ハイポニカ水溶液

です。

 

 

 

 

 

ハイポニカ以外は100円ショップで揃います。

前に使ってしまったので、袋が空いていますが写真はサニーレタスの種です。

なぜサニーレタスかというと、キャベツや普通のレタスよりも、水耕栽培で作りやすそうだから。

キャベツや普通のレタスは1個が大きいので、より多くのスペースが必要なので、袋栽培の方が向いていそうだと思うんです。

サニーレタスなら栽培しながら必要な分だけ葉っぱを採って使えるし、水耕栽培に向いているかなと思ったんです。

栽培カゴの作り方

栽培カゴはとても簡単に作れます。

  1. 網カゴ付きのバットの網カゴに、細長く切った科学雑巾が通るように穴を開けます。
  2. バットのハイポニカ水溶液が上に染みるように、科学雑巾を通します。
  3. 水切りネットを敷いて、その上に土を敷きます。
  4. 種を蒔きます。

たったこれだけです。
ほぼ、加工は必要ないですね。

 

 

 

 

 

こんな感じに科学雑巾を通して、水切りネットを敷き、土を敷きます。

土は、100円ショップで売っている「パーライト」というのを使っても良いようです。

パーライトというのは、

真珠石を細かく砕いて高温処理した、多孔質で非常に軽い人工砂礫です。
土の通気性・排水性を高め、軽量化します。

と商品説明に書いてありました。

中には、土ではなくパーライトだけを使う方もおられるようですね。
私は、今回は土を使ってみます。

 

 

 

 

 

ここに、サニーレタスの種を蒔いていきます。
2列に筋蒔きしてみました。

サニーレタスの種は、「好光性種子」という、光が発芽に必要な種類らしいので、土は種が隠れる程度に薄く被せます。

乾燥しないように霧吹きで水を吹きかけて、芽が出るのを待ちます。
芽が出たら、ハイポニカ溶液を下のバットに入れてやると、科学雑巾を伝って網カゴの土に水が染みていきます。

培養液を上から掛けたくなりますが、上から掛けてはいけないらしいです。

ハイポニカ

水耕栽培の本などで、培養液としてよく紹介されるハイポニカ、ネットで1,500円くらいで購入できます。

このハイポニカ、100円ショップの栄養剤よりもずっとコストパフォーマンスに優れています。

通常、ハイポニカは500倍に薄めますので、2リットルの培養液を作るのに必要な溶液はA剤、B剤各4mlです。

回数にして125回、250リットルもの培養液を作ることが出来るので、100円ショップの栄養剤よりもずっとお得です。

普通の栄養剤として、袋栽培やプランターにも使えます。

袋栽培の現状

やっと、トマトに実がつきました。
ちょっとずつですが、大きくなっています。

 

 

 

 

 

実は、ミニトマトを育てていると思っていたので、実が大きくなってきてちょっと驚きました。
収穫が待ち遠しいです。

きゅうりにはお客さんがやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

花は咲いていますが、実は、まだできません。
地這いキュウリなのに、むりやりネットに上げたのがいけなかったのかな?

 

 

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