昨日は、オリンピック柔道で、阿部一二三選手と阿部詩選手がきょうだいで金メダルを獲得されました!
素晴らしい〜!
ずっとテレビに齧りついて応援していました。
今日は大野将平選手が、オリンピック二連覇をかけた試合に臨まれています。
大野選手にも、ぜひ二連覇を達成して欲しいですね。
エアポンプ栽培槽を作ってみました
先日、袋栽培というものを知って、あまりにも簡単なので最近、袋栽培ばっかりしていたのですが、図書館で吉川泰正さんの「野菜のかんたん水耕栽培」という本を見つけました。
この本、タイトルのとおり「ペットボトルやエアポンプを使った水耕栽培の本」だったのですが、「催芽まき」の方法や「栽培のコツ」も紹介してあり、とても分かりやすい良い本でした。
今回は、面白そうだったので「エアポンプ栽培槽」というのを作ってみることにしました。
エアポンプ栽培槽
エアポンプ栽培槽とは、エアポンプを使った水耕栽培の方法です。
土を使わずに養液にエアポンプで気泡を送り込むので、とても大きく育って収穫量が格段に増えるらしいです。
エアポンプ栽培槽の材料は次の通りです。(本に乗っているのとは若干違います。)
- 発泡スチロール
- エアポンプ
- 栽培槽(半透明の中がすけるゴミ箱等が良いらしいです。)
- スポンジ
- ソフトチューブ
- エアストーン
- ハイポニカ
私は栽培槽は、100円ショップで購入したプラスチックの箱、発泡スチロールは食品の発泡トレー、スポンジは100円ショップのスポンジをカッターで切ったものを使いました。
エアポンプは、Amazonで「ニチドウ ノンノイズ」というのを798円で購入。
ソフトチューブとエアストーンは大好きなDAISOに売っているかと思ったのですが、なかったのでホームセンターで処分品を購入しました。
取り敢えず作ってみました
今回、栽培してみるのは「いちご」と「ほうれん草」です。
ほうれん草は、催芽まきしましたので、発根したばかりです。
いちごは、ランナーが取れたばかりのものです。
苗の植え付け方
エアポンプ栽培槽では、基本的に苗から育てます。
- スポンジにT字の切れ込みを入れておきます。
- 苗のポットから、苗を取り出します。
- バケツに水を用意し、根鉢の土を根を傷めないように傷つけながら出来る限り洗い落とします。
- 土を洗い落とした苗の株元を保護するように、スポンジで根を挟みます。
- 発泡スチロールの穴に根を通し、スポンジを蓋の穴にセットします。
- 栽培槽にセットします。
まとめ
トマトやきゅうりは袋栽培で作っていますので、今回は葉物野菜を作りたいと思って、バケツよりも幅の広いトレーで栽培槽を作ってみました。
ほうれん草は発芽したばかりですし、どうなるか分かりません。
また、経過をお伝えしたいと思います。
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