先日の中秋の名月は、なんとか天候が持ち直してお月様を見ることが出来ました。
とてもキレイでした。
雲は多めでしたが、秋の風情を楽しみました。
結局、雪見だいふくだけでなくお団子も買ってきて、味覚も腹いっぱい楽しみました。
これからは紅葉・秋の行楽期になりますね。
コロナも減っているようですし、このまま収束して欲しいですね。
水耕栽培のサニーレタスに異常が
今朝、水耕栽培のサニーレタスの様子を見に行ったら、なんだか赤いものがポツポツと…。
よく見てみると、アブラムシのような赤い虫があっちこっちに大量に発生していました。
昨日の夕方までは気が付かなかったのに。
一体こいつはなに?
ネットで調べたところ、「タイワンヒゲナガアブラムシ」ではないかと思われます。
アブラムシは、高階層や室内でもどこからともなくやってきて、気がついたら大繁殖している厄介な害虫です。
植物の樹液を吸うので、生育が悪くなったり、病気を媒介したり、他の害虫を呼び寄せたり、見た目にも気持ちが悪いので嫌ですよね。
しかも、防虫ネットを掛けていても、気がついたら侵入しているのでたちが悪い。
室内栽培だからと油断して、防虫ネットを掛けていなかったのがいけませんでした。
早々に駆除しなければ。
アブラムシの駆除方法
アブラムシは、比較的薬剤に弱い害虫ですが、せっかくの無農薬野菜に農薬は使いたくありません。
手で取り除く場合は、ガムテープを輪っかにしたり、綿棒や割り箸などを使いましょう。
移動しやすい水切りカゴ栽培法であれば、そのままお風呂場に持っていって、強めのシャワーで流すと簡単です。
予防策を取りましょう
アブラムシは光を嫌う性質があると言われていおり、アルミホイルやアルミシートを敷いたりすることで、防虫効果が期待できます。
また、アブラムシを完全にシャットアウトすることは出来ませんが、不織布の防虫ネットや目の細かい洗濯ネットなどで水切りかごを覆ってしまうことが、一番効果的と思います。
アブラムシはあっという間に増えて、他の株や野菜にも被害を及ぼしますので、見つけたら素早い対応が必要です。
まとめ
せっかく育てた可愛い野菜についた憎ったらしい害虫は、サッサと処分してしまいましょう。
- 防虫ネットを使用する。
- アルミホイルやアルミシート等、アブラムシが嫌う対策を取る。
- こまめにチェックして、発見したらシャワーで流したり、ガムテープを輪っかにしたり、綿棒などを使って手で取り除く。
- 取り切れないようであれば、市販の薬剤等を使って除去する。
私は、割り箸と綿棒で取り除きました。
また、株が密集していたので、生育の悪い株を間引いて風の通りを良くしました。
間引き菜は、サラダにして食べたいと思います。
せっかく無農薬で育てた野菜なので、出来れば薬剤を使わずに収穫したいものです。
最近、野菜がとても高いので、大きく育って欲しいと思います。
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