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目指せ、いちごプラント!いちごの株を増やします

家庭菜園

夏休みになり、ラジオ体操が始まりました。

毎朝、ラジオ体操に出かける子どもたち。

自分が子どもの頃は、近所の子どもたちはみんなラジオ体操に出かける時に虫取り網と虫かごを持って出て、会場の公園でラジオ体操が始まる寸前までセミを採って遊んでいました。

最近の子どもたちはそういったこともないようで、時間丁度になるように来て、ラジオ体操だけして帰って行きます。

夏休み明けに、学校にラジオ体操カードを提出することもないようですね。

ラジオ体操カードも、自分が子供の時にはラジオ体操には保護者が印鑑を押してくれていましたが、最近はポケモンなど、色々なシールが準備してあって、自分で選んで貼るようです。

朝から運動するとお腹が空いて、朝ごはんを食べすぎてしまうのが悩みのタネですが、毎年の風物詩ですので、出来る限り参加したいと思います。

いちごを増やしてみます

ちょうどいちごのランナーが出ているので、今年はいちごを増やしてみたいと思います。

いちごは基本的にランナーと呼ばれる蔓の先に子株が出来て増えます。

毎年、伸びたランナーを放ったらかしにしていたので、庭のあちこちにいちごが生えているのですが、やっぱりきちんとそだてないと株も大きくなりませんし、いちごはなりませんでした。

放ったらかしでもたんぽぽ畑のように、一面のいちご畑みたいな庭にならないかなと思っていたのですが、上手くはいかないみたいです。残念…。

子株の採り方

いちごの親株から伸びた蔓の先に出来る子株は、親株に近い順に「太郎」「次郎」「三郎」等と呼びます。

子株が地面に着くと、そこから発根して土壌に根付き、その子株からまたランナーが伸びて次の子株が出来るという感じで増えていくので、ポット等で子株を受けてやって、子株を採ります。

子株を受ける時には、茎が伸びたり、風などの影響で子株が動くので、ビニールタイ等を使って茎をポットに押さえて固定してやります。

 

 

 

 

 

数日するとポットの土に子株が根付くので、そのまま次のランナーが伸びていくのを待ちます。

「三郎」が根付いてしばらくしたら、それぞれを切り離してやります。

ランナーから株分けすると、子株は親株と遺伝子情報が同じですから、親株が罹っていた病気などの影響を受けると言います。

中でも太郎が一番親株からの影響を受けるので、太郎は使わず、次郎、三郎を来年の株として使うらしいです。

ただ、家庭菜園なので、今回は太郎も使います。(というか、我が家の株が古いからか、肥料不足なのか、ランナーが伸びなかったり、次郎、三郎が出来ない株が多かっただけですが。)

太郎が一番親株に近いので、三郎を採った時点では一番大きな株になります。

子株を親株から切り離すまでは、親株から子株に栄養が行きますが、ランナーを切り離すと当然、子株自身が栄養を吸収しなければいけません。

余り小さい時に親株から離すと、十分に大きくなれずに枯れてしまったりしますので注意して下さい。

水耕栽培槽にセットしました

親株も連作障害を防ぐために、毎年掘り上げて別の場所に移す必要があるそうです。

なので、今回は、親株と子株をセットで水耕栽培することにしました。

まずは、親株から子株を切り離します。

次に親株を掘り起こしますが、クラウンと呼ばれるいちごの株元に、アリが巣を作って蟻塚が出来ていましたので、取り敢えず、シャワーで蟻塚を吹き飛ばします。

株を掘り起こし、たらいに張った水につけて根鉢の泥を落とします。

雑草が絡みついていたので、なるべく優しく、根を傷つけないように気をつけながら雑草を取り除きました。

大量のアリも、水を取り替えて再度株を洗い、きれいに立ち退いて頂きました。

そして、親株・子株共に、無事水耕栽培槽にセット完了。

子株の根っこは真っ白で元気ですが、親株の根っこは黒ずんでいて元気がありませんでした。

アブラムシも大量に付いていました

水耕栽培槽に株をセットして気がついたのですが、親株に大量のアブラムシがへばりついていました。

しん
しん

親株が蟻まみれになっていたのはお前たちが原因か!

アブラムシって、水洗いしたくらいじゃいなくならないんですね。

アブラムシも植物の生育に悪いので、ティシュペーパーと綿棒で取り除きました。

どうせ、どこからともなくやってきてまた増えるんですけど、気分の問題。

まとめ

 

 

 

 

 

取り敢えず、こんな感じで栽培槽にセットしてみました。

室内栽培なので、窓際に移動して100円ショップで買った扇風機をセットしておきます。

はやく大きくな〜れ。

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