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袋栽培の経過報告

家庭菜園

先日から日本列島に前線が停滞していて、各地で水害が発生しています。

被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。

この数年、毎年のように各地で甚大な災害が発生しています。

数年前には、私の住んでいた地域も地元の河川が氾濫して、多くの住宅で床上浸水などがおきました。

災害は、避けようがないのでただ起こらないように祈ることしかできませんが、こうも毎年全国各地で災害が発生するということは、やはり地球規模で何らかの異常が起きているということなのでしょう。

今日は雨は一段落していますが、連日の雨で地盤も緩んでいると思いますので、まだまだ油断が出来ない状況ですから、災害が起こらないように祈ります。

袋栽培経過報告

失敗続きの水耕栽培に反して、袋栽培にした野菜はぐんぐん大きくなっています。

平置きにした袋は土の深さがないのでどうかなと思っていたのですが、予想以上にみんなスクスクと育ってくれています。

やっぱり、土に植えたほうが植物としては自然に近い環境なので、ストレスなく成長できるのでしょうか。

順調な袋栽培ですが、唯一、きゅうりだけはこのところ成長が止まってしまった感じです。

ジップロックに植えていたのですが、根っこがパンパンで、排水孔から地面に根を伸ばしているような状況でしたので培養土の袋1袋分に移植しました。

きゅうりは、「ボリボリきゅうり」を作ると大量に消費するので、これでたくさん出来てくれると嬉しいです。

袋栽培をしてみて思うこと

袋栽培をやってみて思うことは、まず、水耕栽培と比べて、みんな生き生きしている感じがします。

特に、バジルはすごく茂っていて、トマトとバジルを植えている袋は今やジャングルのようになっています。

 

 

 

 

 

バジルは「先端の成長点を摘み取ると、脇芽が出て茂る。」と本に書いてあったので試しにやってみたら、ますます増えてきました。

このバジルはダイソーの2袋100円の種から育てたのですが、種の発芽率もとても良かったので、まだたくさん種が残っています。

発芽した株自体もとても強く、虫の被害や病気になったりすることもないので、発芽した株の全てが順調に育っています。

あまりにも増えたので度々ピザやパスタを作り、惜しみなくバジルを使って堪能しています。

失敗したと思うこと

袋栽培をして唯一、失敗したと思うことは、欲張ってしまって一つの袋に数株を植えてしまったことでしょうか。

バジルのような、根の浅い、強い植物なら良いのでしょうが、きゅうりのように根が張る植物などは、根がいっぱいになった時点で成長が止まってしまうように思います。

失敗したきゅうりは、20リットル入の培養土をジップロック2袋と培養土の袋を切断した袋の合計3袋に分けて、それぞれにきゅうり、きゅうり、オクラ2本と植えましたが、それぞれの株が一定の時点で成長がストップしたように思います。

袋を確認したところ、いずれの株も根がパンパンになっていることが分かり、根っこの張り方を考慮した培養土の量が必要だと感じました。

袋栽培は、水耕栽培に比べると毎日の水やりだけで事足りるため、格段に管理が楽ですが、植え付けの時点でかなり余裕を持った植え付けをした方が良いと思います。

ミニトマトもやっと花が咲いて、実が付きそうな感じで収穫のときが待ち遠しいです。

この時期に来て長雨となり、日照不足が心配です。

早く天気が回復してほしいと思っています。

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