キッチンの掃除をしていたら、棚の下からこんなやつが出てきました。
実はうちの妻、キッチンで野菜の芽を芽吹かせる達人です。

またですか・・・。

だって、大きすぎて使いきれないんだもん。
ということで、今日はさつまいもを使った秋の晩御飯を作ってみました。
ちなみに今回は目分量で適当に作ったので、分量は載せていません。
肉吸い
- 豚こま:少々
- 木綿豆腐:3パック
- 鰹出汁
- ネギ
- 砂糖
- 塩
- 醤油
実は昨日、リュウジさんのもやしと豚バラの鍋を作りました。
とても美味しいお鍋でした。
その豚肉が残ったので、今日は豚肉を使った『肉吸い』を作る予定だったので、まずはこれを作りました。
本当はお肉を炒めたりするようですが、私は出汁を作って火にかけ、お肉、豆腐の順番で入れるだけ。
味がよくしみるように、一度沸騰したら火を止めて自然に冷ましました。
食べる前にネギを散らしていただきます。
ナスと茗荷のお味噌汁
- なす
- 茗荷
- 水
- いりこだし
- 味噌
我が家の庭の隅っこには茗荷が生えています。
先日庭に蔓延っていた青紫蘇を処分した時に、茗荷ができていたのを見つけました。
これも、うちの妻が使うのが苦手な食材なので、うっかりしていると野菜室で干からびています。
今日は、ナスと一緒に味噌汁にすることにしました。
いりこのお出汁でナスを炊いて、ナスに火が通ったら味噌を溶き、仕上げに茗荷を散らします。
さつまいもの甘露煮
- さつまいも
- 砂糖
- みりん
- 水
- 塩(お好みで)
- ゆず(お好みで)
さつまいもを一口大に切って、砂糖とみりんと水で落とし蓋をして茹でました。
煮汁が3分の1くらいになるまで茹でるらしいですが、さつまいもが柔らかく煮えたところで火を止めました。
ちょっと味が控えめだったので、塩とゆずを軽くふりかけていただきます。
すごく簡単。
お弁当用にちょっと多めに作りました。
ご飯を炊く時に一緒に入れたら、さつまいもご飯になるんじゃない?
大学芋
- さつまいも
- 砂糖
- みりん
- 水
- 油
私の母が作った大学芋は、出来立ては飴が伸びていたんですが、教わったレシピで作っても、なぜかそうなりません。
母よ、レシピ間違ってない?
まぁ、それでも大学芋っぽいものはできるので、気にせずにやりましょう。
ちなみに、醤油を使うレシピもありますが、私は醤油は使わない派です。
拍子木に切って一旦水にさらしたさつまいもの水気を切って、油であげます。
さつまいもに火が通ったら一度油から上げます。
油をポットに移し、鍋に砂糖とみりんと水を投入して火にかけ、飴を作ります。
できた飴に揚げたさつまいもを絡め、胡麻を振ったら完成です。
炊き込みご飯
- 米
- しめじ
- 鶏もも肉
- 水
- 鰹出汁
- 塩
- 醤油
- 味醂
鶏もも肉は小さめのサイコロ大、しめじは石突を取り除き房をバラしておきます。
少し控えめに味付けして、材料を全て炊飯器に入れてスイッチオン。
炊飯器って本当に便利ですよね。
味を強くすると取り返しがつかないので、少し控えめにします。
足らなければ塩を振れば良いので。
人参やごぼう、きのこもたくさん入れるのも良いですが、あまりたくさん材料を入れるとお金も手間もかかるのでシンプルに作りました。
まとめ
今回は、こんな晩御飯を作りましたということだけを書かせてもらいました。
分量も何も書いていませんが、ご容赦ください。
白だしがあると炊き込みご飯や肉吸いは簡単に作れるので、白だしを使うのも良いでしょう。
献立の参考になれば幸いです。
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