先日まで、【Kindle unlimited】を2ヶ月99円という破格のキャンペーン価格で利用していました。
この間、色々な本を読み漁ってみたのですが、その中に
【やめてみた。本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方(幻冬舎文庫)わたなべぽん】
という本がありました。
説明
この本は、あたりまえと思っていたことを次々とやめてみた筆者の、実験的エッセイ漫画です。
炊飯器やゴミ箱、掃除機といった、当たり前の道具を使うことをやめてみるという、なかなか真似しにくいものもあるのですが、考え方は人それぞれということで、「固定観念を考え直すきっかけになる」という点で、面白いマンガかなと思いました。
トイレマットをやめてみた
作者がやめてみたものの中に、
❝トイレマットをやめてみた❞
というのがありました。
簡単に言うと、
トイレマットって、他の洗濯物と一緒に洗うのもためらわれるから別に洗うけど、それって面倒だから、いっそ敷くのをやめてしまわない?
ということ。
これ、我が家でも前々から気になっていたことでした。
私は、トイレが汚れるのが嫌なので座って用を足すタイプなのですが、我が家の小学生の息子は、
僕は男子だから、おしっこは立ってするんだ。
といって聞きません。
彼がトイレを使ったあとは、あっちこっちにおしっこが散っています。
と、いうことは目には見えないけど、トイレマットにも当然散っているはず・・・。
私は、取り敢えず良いと思ったらやってみる。やってみてダメだったら、元に戻せば良いじゃないというタイプなので、【トイレマット廃止】を我が家でも取り入れてみることにしました。
感想
実際にトイレマットを敷くのをやめたところ、やっぱり息子がトイレに入ったあとは、便器の手前におしっこが飛び散っているのが見えるようになりました。
そこで、トイレットペーパーで毎回そこを拭くことにしました。
(当然、息子はやらないので、親の仕事ですが。)
そうなってくると、
お尻を拭くトイレットペーパーとは別に、掃除用に安いトイレットペーパーを準備しよう。
ということに。
そして、ただ拭くだけではちょっと衛生面が気になるので、新型コロナ用よりも濃い目にハイターを薄めたものをスプレーすることにしました。
結果、これはやってみて、非常に良かったです。
トイレマットを洗う手間がなくなったうえ、こまめに掃除をする癖がついて、トイレがいつも綺麗になりました。
トイレマットが古くなってきたから、買い換えようと思ってところだったので、トイレマット廃止はちょうど良かったです。
今までは、トイレマットだけを洗濯していたので、面倒だしもったいないなとは思っていたけど、それが当たり前だったのでしょうがないと思っていました。
実際、トイレマットがなくても、別に不便さも感じません。
こまめに掃除するので、トイレがいつも綺麗です。
ということで、妻にも好評です。
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