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洗濯物が乾かないので、ドラム式洗濯乾燥機を修理しました。

雑記

今日はあいにくの雨です。

梅雨って、まだ終わってなかったんですね。

ということで、いつものように洗濯物を乾燥機にかけました。

終了のメロディが流れて取り出して畳んでいると、なんかちょっと湿っぽい。

生地が絡んで乾かなかったのかな?と思っていたら、妻が2回目の洗濯物を回収して首を傾げています。

妻

あれ?乾燥機かけ忘れたかな?

「いやいや、そんなことはないでしょう。」と思いましたが、そんな私の思いも知らず、妻はもう一回乾燥機をセットしています。

用事を済ませに外出して帰宅、洗濯物を確認したところ、やっぱり乾きが悪い。

この洗濯機、パナソニック製で購入してまだ5年くらいしか使ってません。

しん
しん

そんなに簡単に壊れてもらっては困るんですけど。

ネットで調べたところ、乾燥フィルターの奥に埃が溜まるのが原因らしい。

でも、妻はいつも乾燥機をかけた後にフィルターを掃除しているけど・・・。

困ったときにはインターネットですね。

『パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 修理 DIY』で検索したところ、丁度パナソニック製のドラム式洗濯乾燥機を分解清掃した動画をYou Tubeで発見。

動画によると、普段、乾燥機を使った後に清掃するように説明書に書かれているフィルターの奥に、プラスのビス2本で取り付けられているフィルターがあり、その奥が原因らしい。

早速、動画を見ながら取り外してみると、エアコンの熱交換機みたいな鉄板のヒダがあり、表面というかヒダの間に、髪の毛と濡れた埃のような物体が隙間なく付着している。

しん
しん

うわっ汚なっ。なにこれ?

どうも、この目詰まりが原因らしい。

私が参考にさせて頂いた動画は、『おそうじダイアリー』さんという方で、パナソニック製のドラム式洗濯乾燥機を分解清掃されている動画でしたが、この動画、本当に衝撃を受けます。

お掃除ダイアリーさんが、実際にドラム式洗濯機を分解して清掃されている動画ですが、

しん
しん

洗濯機って、こんなに汚いのか〜!

と叫びたくなるくらい、ドラム式洗濯乾燥機って、ありとあらゆる場所に大量のホコリが溜まっているんです。

本当は、やるならこの動画くらい徹底的に掃除をすると良いんでしょうが、残念ながら専門知識もなく、高価なドラム式洗濯機を分解清掃する勇気は私にはありませんでした。

そこで、取り敢えず使用済みの歯ブラシで擦ってみました。

全く歯が立ちません。

次に竹串を試してみました。

これも全く歯が立ちません。

どうも、5年間の埃と髪の毛が絡まりあい、さらに濡れていることでべったりとヒダに張り付いている様子。

そして、しつこく擦っていたら、ヒダがちょっと曲がりました。

ドライヤーで乾かしてみたり、カッターナイフを使ってみたり、ピンセットを使ってみたり、思いつく限りの手を尽くしてみましたが、全然きれいになりません。

妻

だいぶキレイになったんじゃない?

ちょっと、乾燥機かけてみても良い?

私的には、全くきれいになっていませんが、試しにタオルを乾燥してみると、十分すぎるくらいに乾燥していました。

見た目には全くホコリが取れていませんが、どうやらある程度はキレイになっている様子。

私が最初に見たブログによると、5年半経過後、乾燥機能の低下から3ヶ月に1回の掃除を続けて、10年を超えても乾燥機能の維持が出来たらしい。

ドラム式洗濯乾燥機の構造は、どこも大体同じで、乾燥機能の低下の原因もほぼ今回のような状況のようです。

こまめに掃除をすることが、機能維持に最も効果的なようです。

私もこれからはこまめに掃除して、せめて10年くらいは持たしたいと思います。

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