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花王(4452)決算発表、今年も増配予定なのに株価は大幅値下がり

投資

今日も朝から雪が降っています。

積もりはしないものの、とにかく寒いです。

連日、朝からエアコンにファンヒーターがフル稼働。

古い家は隙間風がとにかくひどいので、暖房をかけてもかけても暖かくなりません。

暖房費が心配で、とにかく早く暖かくなって欲しいというのが今の切実な願いです。

花王(4452)決算発表

2月3日に、花王(4452)が2021年の通期決算を発表しました。

これによると、2021年12月期は増収減益。

売上高が前期比2.7%増になるも、税引き前利益が前期比18.3%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は約1,096億円の減益でした。

これを受けて、株価は前日比マイナス364円、4日の終値は5,366円になり、私の含み損は、7万7,879円になりました。

しん
しん

投資原資の乏しい中、約8万円の含み損はかなり厳しいです(涙)

決算短信を見ると、

  • 前期に引き続き新型コロナウィルス感染症が世界中の社会や経済、人々の暮らしに大きな影響をもたらした1年でした。
  • 花王グループでは、人々の生活様式や消費行動、販売チャネル構造の変化、さらには世界的な原材料価格の高騰等に対応しましたが、特に日本でのインバウンド需要の消滅や繰り返された緊急事態宣言の発出等により市場の回復が大幅に遅れた影響を受けました。

出典:花王株式会社 2021年12月期 決算短信

とのことで、新型コロナウィルス感染症の影響がまだまだ大きいことがよく分かりました。

一株当たり配当金は増配の予想

一方、2022年の年間配当金を「148円」前年比プラス4円と発表。

花王の連続増配年数はこれからさらに伸びる見込みですね。

この予想で

  • 配当利回り 「2.75%」
  • PER 「21.7倍」
  • PBR 「2.6倍」

となりました。

まとめ

日本株の連続増配年数第1位の花王の株が、値下がりしています。

去年からじわじわと値下がりを続けており、同業他社のライオン(4912)のチャートも同じような動きをしているようなので、この業種が今、値下がり傾向なのかもしれませんね。

世界的な原材料価格の高騰や流通の問題もあり、まだしばらくは値下がりするかもしれませんね。

株価がもっと安かったら、もうちょっと買い増しをしたいところですが、1単元50万円超はなかなか難しい金額です。

花王が上昇に転じるのがいつのことになるのか。

私は将来的には花王の株価は必ず復活すると信じていますので、その日をキリンのように首を長くして待ちます。

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