ビットコインが連日値下がりしていましたが、とうとう400万円を下回ってしまいました。
イーサリアムも30万円を下回り、いずれも前日比−11%超になっています。
暗号資産は下がり出すと早いですね。
私のように逃げ遅れてしまうと、次の山が来るまで資産が塩漬けになってしまいます。
気をつけてください。
下落の原因
ネットの記事などを読むと、下落の原因は、
- 先行指標であるNYダウ先物の下落によるリスク回避姿勢
- ウクライナ侵攻を続けるプーチン露大統領演説への警戒感
- 米経済の金融政策
などが指摘されていますね。
実は去年も急落していた
グーグルで、「ビットコイン チャート」と検索して出てきたチャートを確認したら、ビットコインは昨年も
- 5月7日の640万円から、7月16日の340万円
にまで急落していました。
暗号資産暴落の要因
暗号資産は価値が安定しておらず、ボラティリティが高いことはよく知られていますね。
暗号資産が暴落する要因としてよく言われているのは、
- 仮想通貨に対する法規制
- 取引所の閉鎖
- 著名投資家や有名人の情報発信
- 世界経済の停滞
等がありますね。
暴落しても復活する
過去、何度も暴落を経験しているのに、今現在400万円くらいになっているということは、ビットコインはまた値上がりする可能性が高いと言えますね。
チャートを見ると、暴落と上昇がセットみたいですよね。
上昇の要因
ビットコインの価格が上昇する理由としてよく言われているのが、
- 半減期を迎える。
- アップデートで機能性が高まる。
- 新しい取引所が出来た。
- 著名投資家や有名人の情報発信。
- 大国による規制緩和。
- ビットコインを法定通貨として取り入れる国の増加。
ですね。
最近では、テスラのCEOイーロン・マスク氏の発言で、ビットコイン価格が値上がりしたり、値下がりしたということがあった時期もありました。
イーロン・マスク氏は最近、Twitter社の買収で注目を集めていますので、注意しておいた方が良いかもしれませんね。
次の半減期は、2024年頃と言われていますので、当面は気にする必要はなさそうですね。
昨年のエルサルバドルに引き続き、本年4月、中央アフリカがビットコインを法定通貨として承認する法案が可決され、世界で2カ国目のビットコインを法定通貨とする国が誕生しました。
今後、同様の国が増えていけば、価格が上昇していくかもしれませんね。
ビットコインの暴落は絶好の買い場になるか
長期的にビットコインの価格が上昇する、または暴落前の価格まで戻るというのであれば、今回の暴落は絶好の買い場になると思います。
ただ、さらにこれから値下がりする可能性もありますので、今が絶好のタイミングかどうかについては、残念ながら分かりませんね。
まとめ
今回は、ビットコインの暴落が買い場かどうかについて書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
ちなみに私は、先程、イーサリアムを販売所で1万円分購入しました。
購入時のレートは30万6,000円くらいだったと思うのですが、スプレッドがかかって、レートが31万7,000円くらいになっていました。
本当はビットコインを取引所で買いたかったのですが、資金不足で取引所が利用できず断念。
「イーサリアムなら、先日買った分と合わせたら35万円くらいが損益分岐点になる」と考えて選びました。
資金が塩漬けになると、本当に辛いですね。
投資で億り人を目指すなら、損切りが上手にできるようにならなければいけませんね。
とにかく、この暴落が急騰に変わってくれることを祈って、頑張って年内に100万円を達成するぞ〜!
それではまた、よろしくお願いします。
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