最近SNSなどでよく見かける「水漬けパスタ」。
名前のとおり、パスタをゆでる前に“水に漬けておく”という調理法です。
節約主婦の『ぴーち』さんの動画で知って試してみました。
水漬けパスタとは?
『水漬けパスタ』とは、通常は熱湯で茹でるパスタを、あらかじめ水に1〜2時間ほど浸しておくことで、麺の中まで水をしっかり含ませ、ゆで時間を短縮するという調理法。
もちもちとした生パスタ風になるらしいです。
実際に作ってみた
パスタの保存容器にパスタと水を入れて、冷蔵庫で1晩放置しました。

こんな感じで、見た目にも柔らかくなり、触るとモチっとした感じになって、容器に入れやすくなりました。
今回は、シンプルなペペロンチーノにしてみることにして、沸かしたお湯に水漬けパスタを投入しました。

すると、冷蔵庫から出したばかりでパスタ自体が冷え切っていたからか、お湯の温度が一気に下がり、なかなか再沸騰しません。
そのまま炒めてしまえば良かったのかな?
水漬けパスタは、普通に茹でるよりもモチッとした弾力があり、ソースがよく絡みます。
逆に、麺の中心までしっとり火が入るので、ペペロンチーノのようにアルデンテで調理したい料理には向かないかもしれません。
メリットとデメリット
水漬けパスタのメリットは、
- 1〜2分でゆで上がるので、時間が短縮できる
- ガス代・電気代の節約になる
- もちもちした食感になる
- 冷蔵庫で水漬けしておけば、忙しい日でもすぐ調理できる
という点。
デメリットは
- 浸すのに時間がかかる(計画性が必要)
- 水漬け用の容器が必要
- アルデンテにしたい調理法には向かない
という点です。
まとめ
水漬けパスタは、ゆで時間を省略できて、ちょっとした生活の工夫のようなもの。
ぴーちさんは、冷凍保存しておいて、食べる時には水を追加してレンチンするとおっしゃっておられました。
手軽にできるので、忙しい日や光熱費を節約したい人にはおすすめです。
次は、ぴーちさんみたいに「ナポリタン」に挑戦してみようと思います。





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