今年は梅が豊作のようです。
テレビのニュースでは、アイキャッチ画像を超えるまさに『鈴なり』状態の映像が流れていました。
我が家にも梅の木が3本あります。
今年の我が家の梅は『鈴なり』ではありませんでしたが、梅の実がとても大きく、スモモくらいの大きさのものもありました。
毎年の恒例行事、家族総出で梅の実をもぎました。
今までで一番枝葉が茂っていて、ジャングルのような葉っぱをかき分けて梅の実をもぎました。
小学校5年生の息子が虫を見て悲鳴を上げる横で、全く気にせずにズンズン葉っぱをかき分けて行く小学校1年生の娘。
普通、逆でしょ。
毎年、梅酒を作っていましたが、我が家ではお酒を飲むのは私だけ。
そろそろ飲みきれなくなってきたので、今年は梅ジュースを作ります。
梅ジュースの作り方
材料(1.5リットル容器1本分)
青梅…500g
氷砂糖…300g
お酢…3カップ
- もいだ梅の実を水に浸して灰汁を抜きます。
- 1時間後にザルに上げて、清潔なタオルで水気を拭きます。
- なり口のへたを、竹串を使って取り除きます。
- 清潔な広口瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れて、お酢を注ぎます。
- 蓋をして、暗くて涼しい場所で保存する。
- 時々、上下を返して混ぜます。
とても簡単です。
梅の実の水気を吹いて、へたを取る作業がちょっと面倒ですが、家族で一緒に作業するのは楽しいものです。(子どもたちがいつまで一緒にしてくれるかは分かりませんが。)
今年の梅ジュース
写真は、仕込んで1日後のものです。
梅の実の色がもう変わってきていますね。
とれた梅の実全部を使って、5リットル瓶2本分を仕込みました。
2ヶ月後くらいには、砂糖が溶けて飲み頃になります。
さっぱりして爽やかな味わいなので、お酒の苦手な人や子供さん、これからの暑い時期に最適です。
炭酸水で割ると、もっと清涼感が増します。
梅の実は、青くて実が固く、傷のないものを選んでくださいね。
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