今日からまた1週間が始まりました。
ビットコインは相変わらず停滞していますが、今週の証券市場は好調だと良いですね。
昨日、実家から筍をもらったので、今日は『はなれのおねえさん。3巻』に載っていた、簡単で美味しい最強の『うち中華 豚肉ピーマン細切り炒め』を作っていきたいと思います。
豚肉ピーマン細切り炒め
豚肉ピーマン細切り炒めはいわゆる、豚肉版チンジャオロースです。
マンガでは、根曲り竹が入っていましたが、我が家は普通の筍をもらったので、普通の筍を入れました。
『根曲り竹』とは、『チシマザサ』の若竹で、『姫竹』とも呼ばれるそうです。
一般的な筍に比べて細くて小さく、えぐみが少なくて食べやすいそうです。
5月から6月にかけて旬を迎えますが、山陰地方や信越地方、東北地方、北海道などがおもな産地ということで、手に入れるのが難しい筍です。
アク抜きなどは必要ないようなので、見かけたら買い求めてみられてはいかがでしょうか。
最近は、ネットでも売っているようですね。
ご紹介するレシピは漫画に載っていたレシピです。
今日はあるもので作ろうと思うので、豚肩ロースは豚コマ肉、紹興酒は料理酒で作ります。
材料
- 根曲竹
- ピーマン
- 厚切り豚肩ロース
しん『はなれのおねえさん。』には分量が書かれたレシピの掲載がないので、基本的に勘で作ります。
写真の量で、食べ盛り家族5人分が十分にありました。
下味
- 紹興酒:少々
- 醤油:少々
- 塩:少々
- 胡椒:少々
しんお肉にしっかり揉み込んで下味をつけてください。
合わせ調味料
- 紹興酒
- 醤油
- オイスターソース
しん合わせ調味料は、酒:醤油:オイスターソースを1:1:1の割合で合わせておきます。
写真は、各調味料を大さじ1で合わせています。
その他
- サラダ油:多め
- 片栗粉:少々
作り方
- 豚肩ロースは5mmくらいの細切りにします。
- 切った豚肉に、下味をつけます。
しっかり揉み込んでおきましょう。- ピーマンを縦半分に切ってタネを外し、縦に細切りにします。
- 根曲り竹は根っこを持って折り曲げ、自然に折れたところから上を食べます。
縦半分に切ってから、斜めの薄切りにします。- 合わせ調味料を作ります。
- 中華鍋を強火にかけます。
- 豚肉に片栗粉少々を振り、しっかり揉み込みます。
- 中華鍋が温まったら、油を多めに入れます。(ここからは手早く!)
- 豚肉を中華鍋に投入して炒めます。
表面がこんがりしてきたら、根曲り竹を加えてさっと炒めます。- ピーマンを加え、さっと炒めます。
- 合わせ調味料を鍋肌に回し入れて、胡椒を振ります。
- 鍋を大きく振って、水が多めの水溶き片栗粉を加え、お玉でしっかりかき混ぜます。
- 仕上げにごま油を回し入れて完成。
出典:幻冬舎 はなれのおねえさん。第3巻 きくち正太 町中華ならぬ、うち中華で飲もう!
まとめ
今回は、『豚肉ピーマンの細切り炒め』を作ってみましたが、いかがだったでしょうか。
豚肩ロースの代わりに豚こま肉、紹興酒の代わりに料理酒を使いましたが、とても美味しかったです。
使う醤油によりますが、少し砂糖を加えて甘味を出すと、より子供が好きな味になりますよ。
マンガのレシピでは水溶き片栗粉を加えるようになっていましたが、豚肉に片栗粉をまぶして炒めるので、合わせ調味料を入れるだけで良い感じにトロミがつきました。
好みにもよりますが、私は水溶き片栗粉は使わなくても大丈夫だったかなと思いました。
これから暑くなってきますので、『豚肉ピーマンの細切り炒め』をキンキンに冷えたビールで一気に流し込んで、こんな感じに幸せになりたいです。
出典:幻冬舎 はなれのおねえさん。第3巻 きくち正太 町中華ならぬ、うち中華で飲もう!
冷蔵庫にある食材で簡単に作れますので、是非作ってみてくださいね。
それではまた、よろしくお願いします。
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