今年は絶好調の『ブルーベリー』。
毎日たくさんの実が色づいて、収穫するのも楽しいです。
そんなブルーベリーの異変に気がついたのは今日の昼前。
なんか葉っぱが丸まったり枯れてない?
水やりも肥料にも気をつけていたのに、原因は何?
せっかくここまで育ったのに枯れてしまうの?
そんなブルーベリーが枯れてしまう原因について調べたので、参考にしてください。
ブルーベリーが枯れる原因
1. コガネムシの幼虫
コガネムシの幼虫は、ブルーベリーの根を食い荒らして株を枯らしてしまいます。
幼虫の有無を確認して、殺虫剤を適切に使用するなどして対処しましょう。
1つの鉢にコガネムシの幼虫が3匹程度生息していたら危険らしいですよ。。
2. 根腐れ
水を与えすぎると根が腐ってしまいます。
特に鉢植えの場合は、水捌けの良い土壌を使用しましょう。
水やりの方法は表面が乾いてきたら、鉢底から水が流れ出るまでしっかりと与えます。
3. 土壌の酸性度不足
ブルーベリーは酸性土壌を好みます。
ピートモスで酸性度を調整してやりましょう。
株が弱っている場合は、花や実は取り除いて株に栄養が行き届くようにしてやりましょう。
4. 根詰まり
鉢植えをしていて、コガネムシの幼虫でも、根腐れでもない場合は、根詰まりを疑いましょう。
今回の私の家のブルーベリーも、おそらく主な原因は根詰まりだったと思われます。
明らかに鉢が小さいですよね・・・。
適当な鉢がなかったので、ずっと同じ鉢で育てていました。
鉢から出してみたら、鉢底までパンパンに根が詰まっていました。
ひとまず地植えに移動。
ピートモスを早々に買ってきて、大きめの鉢に移し替えてやろうと思います。
5. 水不足
3の根腐れとの判断が難しいですが、水不足もブルーベリーが枯れる原因の1つです。
ブルーベリーは水を吸い上げる力が弱いそうなので、水捌けの良い土壌でしっかりと水やりをすることが大事です。
結論
今回自分で色々と調べて
- 根詰まりと水不足
が原因だったのではないかという結論になりました。
専門家じゃないので正解かどうかは分かりませんが、昨日の猛暑日に1日中日当たりの良い場所に出しっぱなしにしていたので、小さい鉢の中が高温になり、水不足となったのではないかな〜と。
土から離して育てる鉢植えは、適切な環境を整えてやるように人間が気をつけてあげないといけませんね。
反省です。
ひとまず応急的に地植えにしたので、元気になってくれると良いなと思います。
せっかく調べたので、他の鉢もコガネムシの幼虫や根詰まりの確認をしておこうと思います。
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