娘が先日から大阪に友達と旅行に行っています。
昨夜帰ってくる予定だったのですが、「電車が遅延して乗るはずだった新幹線に乗れなくなったそうで、家に帰られなくなった」と連絡がありました。
最終便に乗るつもりだったらしく、それなのに時間ギリギリまで遊んでいたら、在来線が遅れて新幹線に乗れなかったらしい。
「なんでそんなにAFOなのか」と、我が娘ながら呆れてしまいます。
でも、時刻表を確認したところその後も便がある・・・。
帰られるやん!
娘に連絡したところ、「G.W期間中だからこの後の便は全席指定席なので乗れない」とのこと。
電車が遅延したから乗るはずだった新幹線に乗れなくなった訳で、そこはデッキとかに乗せてもらえるんじゃないん?
そう思ってネットで調べてみました。
そもそもG.Wって利用者が多いのに、ほとんどの便を全席指定席にするJR側も凄いね。
昔はG.Wや年末年始の帰省ラッシュの時なんて乗車率200%とか言ってたのに、今はそうじゃないんだな〜。
結局帰ってこられなかった
当の娘は、駅員さんに相談すらしていない状態。
なにやってんの?
どうやら、一緒に行った友達の家に泊めてもらって今日帰ってくるらしい。
確信犯やん!
まぁ、そりゃ今日は何も予定はないかもしれないけどね。
電車代どうするつもりなんだろう。
ちゃんと払い戻しとか受けたのか?
そんな考えが頭の中をグルグルと回っています。
在来線の遅延が原因で新幹線に乗れなかった時の対処法
まずは、駅員さんや車掌さんに相談し『遅延証明』をもらいましょう。
その後、『遅延証明と手持ちの指定席券を持ってみどりの窓口又はJR全線切符売り場』に行きます。
そうすると、指定席の場合は後続便の指定席が空いている場合は変更ができたり、払い戻しを受けたりすることができるようです。
急いでいて窓口に並んでいる時間がない場合は、そのまま手持ちの指定席券で改札を通過し、車掌さんに申し出て下さい。
自由席券の場合はもちろん座席の変更等はできませんが、指定席のみの便のデッキに立ち乗りすることができたりする場合があるようです。
まとめ
今回は、在来線の遅延で新幹線に乗れなかった場合の対処法について書かせてもらいました。
・ 遅延証明をもらうこと
いずれの場合も、速やかに相談をするのが良いですね。
日本の電車は時間通りに来ると世界的にも有名で、遅延した場合もダイヤを調整して乗れるようにしてくれるというのが私のこれまでの認識でしたが、最近はそうじゃないんでしょうか。
そんなに大幅に在来線が遅れてしまったのか、それとも娘が安易に「友達の家に泊まったら良いや」くらいに考えていたのかは分かりませんが、万が一の時のために知っておくと良いかもしれませんね。
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