『ミニマリストTakeru』さんの著書『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術』を読んでから、ミニマリスト教に入信した私。
家の中の色々なところを断捨離して、以前に比べるとかなり荷物が少なくなりました。
家に物が少ないのって、本当に素晴らしい。
探し物をする時間が減るし、見た目もスッキリして空間が広く感じます。
断捨離を続けていくと「これっている?」「あれっていらないんじゃない?」と、もっと物を捨てたいという気持ちになっていきます。
いわゆる『捨てハイ』状態になってくるんですね。
正直、この状態は妻からは『うざったい』と思われているような気がします。
でも、妻は捨てて欲しくない物は「ダメ」とはっきり言うタイプなので、妻がダメと言わない物は彼女にとって必要ではない物なのだろうと思います。
同じ用途の複数ある物を捨てよう
断捨離を始めて、「なんでこんなに物があるんだろう」とびっくりしました。
我が家のケースでいえば、
- ハサミが何本もある
- ドライバーが何本もある
- トンカチが何本もある
- ゴミ箱が家族の人数よりも多い
- 消しゴムが何個もある
- 木工用ボンドが何個もある
といった感じで、同じ用途の物が何個もあったんですよ。
ハサミなんて取っ手が割れていたり、切れ味が悪いものもありました。
ドライバーも同じサイズの物がたくさんあって、そのせいで工具箱が雑多で必要な物が見つからなくてイライラするし、工具箱がぎゅうぎゅうで閉まらない原因になっていました。
ハサミもドライバーも捨てたことで、ストレスの原因がなくなってイライラすることが少なくなりましたね。
雑巾掛けをしてみよう
普段雑巾掛けってされていますか?
きっと掃除機はかけるけど、雑巾掛けってされていないんじゃないかと思います。
でも、家の中って掃除機をかけるだけじゃ埃は取れていないんですよね。
なので、一度雑巾掛けをしてみることをお勧めします。
雑巾掛けはゴミに対して目線が近くなるので、意外なほど埃が溜まっていることに気がつくと思います。
そして、物が多いと雑巾掛けって面倒くさいんですよね。
掃除機をかける時も、床に物があると面倒臭いと思うでしょうが、雑巾掛けをするとさらにその面倒臭いという思いが増します。
だって、雑巾掛けする時は棚や置物など、床以外の場所もきれいにするじゃないですか。
だから雑巾掛けを何度かすると、いちいち物を移動させたり、置物の埃を拭いたりしているうちに、「面倒臭い」「邪魔だなぁ」「これって捨てても良いんじゃない?」と思ってくるんですよね。
そうしていった邪魔だと思った物を減らしていけば、掃除も楽になるし、埃も物も少なくなって部屋がきれいになります。
雑巾掛けをすると、足の裏から伝わってくる感触が変わって気持ちが良いですよ。
雑巾掛け、お勧めです。
ちなみに、私は最初のうちは古いタオルやタオルハンカチ、古いバスタオルをカットして雑巾にして、使ったらそのまま捨てていました。
今では雑巾掛けが習慣になったので洗って何度も使っていますが、最初のうちはサッと掃除してパッと捨てるようにすると、雑巾掛けが習慣になりやすいですよ。
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