最近、朝晩がめっきり涼しくなってきました。
日中はまだ暑いですが、それでも急な季節の変わり目を肌でひしひしと感じますね。
店頭には新米が並び、米不足もひと段落かなといった印象。
ただ、一度上がった値段は下がるはずもなく、家計にダイレクトアタックしていますね。
「天高く馬肥ゆる秋」と言うように、秋は美味しいものがたくさんで食欲がどうしても増し増しになってしまいますが、食べ過ぎ・飲み過ぎに気をつけながら、季節を楽しみたいですね。
ところで、そんな秋の食卓に大事件が起きてしまいました。
秋刀魚の価格高騰
秋の味覚の代名詞とも言える『秋刀魚』。
この時期になると、七輪で秋刀魚を焼くビールのCMなどをよく目にしますよね。
あのCMを見ると、七輪で秋刀魚を焼いてビールをグッと飲みたくなります。
やっぱりCMってすごく上手に作ってますよね〜。
私は秋刀魚が大好きで、先日スーパーに行って買おうとしたのですが、価格を見て目が飛び出そうでした。
さんまって『1尾100円』くらいじゃなかったですか?
今は『2尾で500円』くらいするんですね。
我が家は5人家族なので、全員で食べようと思ったら半身にしても1,000円超えてしまいます。

こんな値段になったらそうそう食えるか〜!
意外な食材の価格高騰
そんな打ちひしがれた私に、さらに追い討ちをかける今年の秋の食卓事情。
なんと、食費節約の救世主とも言えるあの『鶏胸肉』様も価格が高騰していたんです。
我が家では、業務スーパーで外国産の冷凍鶏もも肉を購入しているんですが、このもも肉が2キロで約1,200円なので、100グラムあたり『60円』。
それに対して、国産の鶏胸肉は2キロで約1,800円、100グラムあたり『90円』。

もも肉の方が安くなっとる!
救世主様、まさかの闇堕ち。
鶏胸肉って、40円くらいじゃありませんでした?
一体いつからこのお値段?
もう気軽にサラダチキンを食べられない・・・。
まとめ
何もかもが美味しくなる秋。
世間は楽しい季節ですが、家計は早くも冬模様。
選挙前にはあれだけ騒がれていた消費税減税はどうなっていることやら。
個人でまとめ買いした材料を無駄なく使い切ったり、嗜好品を減らす等して節約していくしかなさそうですね〜。
それにしても、最近は魚が高くて食卓に出てくることも減りました。
贅沢品となってしまった秋刀魚ですが、シーズン中に1度くらいは食べたいものですね。
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