※ 今日の記事は私の主観です。
今日から子供達は夏休み。

うらやましい〜。
でも夏休みになると、毎年妻が
- 子供のお昼ご飯を作らない
- お菓子代がかかる
ということで、機嫌悪くなったりします。

夏休みって本当に大変なのよ。
そう思う奥さんは多いはず。
でもいつも思うんですけど、
- なんで奥さんだけそうなるの?
それは共働き世帯でも、結局ほとんどの家事は奥さんがしているからですよね。
『男女平等』、『ワークライフバランス』なんて色々言われてますけど、結局、日本人男性の頭の根底には
- 家事は女がやるもの
という考え方があるんでしょうね。
ちなみに、お菓子の消費量は明らかに増えます。
これは食べる人が増えるんだから仕方がない。
必要経費と思って諦めましょう。
1億総活躍時代ってどうなの
『1億総活躍時代』なんて言いますけど、私はこの言葉どうかなって思いますね。
そりゃ、仕事で活躍したい人は活躍したら良いと思いますよ。
言葉が古いかもしれませんが、『バリキャリウーマン』になりたい人はなれば良いと思うんですよ。
それを性別を根拠に機会が奪われるというのはダメだと思います。
逆に、男性でも出世したくない人もいますからね。
でも、専業主婦(夫)も活躍していますよね。
だから、専業主婦という選択肢も認めて欲しいと思うんですよ。
世の中、『専業主婦』を舐めていると思うんですよ。
専業主婦って本当に大変ですよ。
ちなみに、バブルの時期って、『男は外に出て働く、女は家を守る』という形だったじゃないですか。
それで、日本経済は目覚ましい発展をしてきた訳ですよね。
『女性の社会進出』とか、『男女平等』を政府が謳いだして、とうとう『1億総活躍』とか言ってますけど、この30年日本経済低迷し続けて、少子化が進んでいますよね。
それって昔の方が少子化対策には正解で、今が間違っているってことになりませんか?
お昼ご飯どうする?
先日、夏休みのお昼ご飯をどうするかというテレビ番組をたまたま見る機会がありました。
それによると、夏休みのお昼ご飯について
- 決まったメニューをローテーションする
- 子供にも手伝いをさせる
- お弁当を頼む
という選択肢が出ていました。
これを見て、私は本当に不思議でした。

普通にお弁当を作れば良いのに。
仮に冷凍食品を使ったって、お弁当を買うよりもずっと安く済みますよ。
そもそも今って炊飯器はタイマーがセットできるし、解凍するだけで食べられるお弁当のおかずもあるじゃないですか。
そういった物を活用したら、お弁当なんて誰でも簡単に作れますよね。
それなのに、「毎日のお弁当も作れない」「作るのが大変」「夏休みは嫌だ」って親が言うような世の中っておかしくないですか?
私が子供なら、そんな風に思って欲しくない。
ちなみに、私が子供の頃は、『夏は素麺』と相場が決まってました。
度々素麺が出てきて、「また素麺〜」って言ってましたよ。
でも、そんなものだと思って慣れるものですよ。
最近は、ちょっと調べれば素麺の面白いレシピも出てきますし、当時の私たちが素麺のヘビロテでも大丈夫だったんだから、大丈夫でしょう。
「素麺を茹でて麺つゆで食べる」くらいなら子供だけでもできるし、炊飯器で炊けたご飯をお茶碗によそっておかずを出してご飯食べるくらい、誰でもできるでしょう。
別に気負う必要なくないですか?
それに、どうせ自分もお昼ご飯を食べるんですから、お弁当を作って自分も仕事に持っていけば食費の節約にもなりますよね。
結論、「夏休みだから子供たちのお昼ご飯を作らないから大変」と思って欲しくはないですね。
むしろ、「夏休みは子供たちとたくさん関われる時間があって幸せ」と思いませんか?
その思った方が幸せでしょう?
コメント