米国ETFを買ってみました
いつもの後輩君から、
「日本一アンチの多い米国株ブロガー バフェット太郎」さんの
『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』
という本を薦められました。
後輩君はこの頃、この本に影響されてガンガン米国株に投資しています。
・ 「米国株は、基本的に1株から買えますよ。」
・ 「アップルの株だって、130ドルくらいですよ。」
・ 「楽天証券で買うから、英語が話せなくても大丈夫ですよ。」
・ 「僕は、アップルとかエクソンモービル買いました~。」
いつもなら、ここですぐに私も米国株を買うところですが、米国株って、どうやって買うのか良く分からないし、英語も不得意で苦手科目だったので『米国』と聞くだけでアレルギーが・・・。
ですが、いつものようにリベラルアーツ大学を見ていたところ、両学長が
・ 「楽天VYMは、楽天がバンガード社のETFを購入したものだから、それを買っても配当金はもらえない。」
・ 「配当金が欲しかったら、自分でバンガード社のETFを買わないといけない。」
と言われていたのを聞いて、配当金欲しさに買ってみようと思い直しました。
だって、積み立てNISAで『楽天VYM』買っているんだから、どうせなら配当金を受け取ってみたいじゃないですか。
最初に株価を確認しました
米国株には、『ティッカー』という、日本株の銘柄コードのようなアルファベットがあります。
『VYM』とは、『バンガード・米国高配当株式ETF』のティッカーです。
楽天証券の『外国株式・米国株・海外ETF』のタグから米国株式をタップします。
ページに移動したら、検索窓に、『VYM』と入力して検索します。
当時、VYMは『1株84ドル』くらいでした。
ドルを買いました
理由はよく覚えていませんが、後輩くんが「米国株を買う時は、ドルで買った方が良いですよ。」と言っていたような気がするので、ドルを買ってみました。
外国為替も手数料が掛かりますが、何事も経験です。
楽天証券の『その他商品』タブから、『外国為替』をタップします。
ページが切り替わり、一覧表の中にある
『USD/JPY』
というのがドルらしく、右側に『参考為替レート』が表示されていました。
1ドル、『106円ちょっと』かぁ。
そういえば、外貨も株のように変動するものだったなぁ。
ということを改めて感じました。
次に、表の右側にある『買い』をタップします。
注文の受付画面に切り替わりますが、楽天証券の口座に資金を入金したことがなければ、この時点では買付可能額が『0円』になっていて何も買えません。
楽天銀行と楽天証券の口座で設定するマネーブリッジの自動入出金が、米国株式の売買に対応していないからです。
それでは、楽天証券の口座に資金を入金します。
買付可能額の右にある「入金へ」をタップします。
振込元の銀行を選んで、入金して下さい。
楽天銀行の『らくらく入金』なら、手数料無料で即時入金されるのでオススメです。
今回は、100ドル分の資金を入金して買い注文を出しました。
ちなみに楽天証券では、円で米国株を買うことも出来ますので、その場合はこの手続きは不要です。
初めて指値で買い注文を出しました
ドルが購入出来たので、実際にVYMを購入します。
米国株・ETFは、1株からでも「指値」と「成行」で買付ができるようなので、せっかくですので、「指値」注文を試してみたいと思います。
現在の株価を見て、売りで注文が出ていた『84ドル15セント』で買付注文を出しました。
米国株は、日本とは取引の時間が異なります。
・ 通常取引 23時30分~翌朝6時
・ サマータイム 22時30分~翌朝5時
無事、約定しました
今回は外貨決済をしたので、ちょっと手間が掛かりましたが、実際にやってみると、そんなに難しくはありませんでした。
今度は円貨決済もやってみようと思います。
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