昨夜は、隣県に住む弟が突然帰省してきて、親族が集まって夕食をとりました。
私は4人兄弟の長男。
弟達もそれぞれ結婚して、3人ないし4人の子持ちということで、親族が集まるとそれなりの人数になります。
一番上の弟はサッカーの試合があって来れなかったのですが、3歳から16歳までの子供が集まり、とても賑やかでした。
家に帰ってからふと、自分が小さかった頃のことを思い出しました。
従兄弟のことを『兄ちゃん』『姉ちゃん』と呼んで、その後ろをくっついて歩いていた自分。
年に1回か2回しか会わない同い年の従兄弟の女の子と馴染めなかった自分。
祖母が認知症になって施設に入り、正月に集まることもなくなって、いつのまにか疎遠になってしまいました。
従兄弟も今はそれぞれに結婚し、それぞれの家庭があり、それぞれの人生を歩んで行くなかでこうやって疎遠になっていくんだなと。
今仲良く遊んでいる彼らも、そのうちそれぞれの家庭を持ち、そのうちあまり会うこともなくなってしまうのかと思うと、ふと寂しさに襲われてしまいました。
いつそんな日が来るかは分かりませんが、いつまでも仲良く過ごしたいものですね。
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