今日は、今年初めての雪が降っています。
子どもたちは今年初めての雪に大興奮、大人たちはゲンナリしています。
なぜなら、今週の土日は休日にも関わらず、仕事の予定があるから。
車はスタッドレスタイヤに交換していますが、雪道の運転というのはとにかく嫌なもの。
事故しないように、安全運転を心がけます。
こんな寒い日は、やっぱりお鍋ですね
という訳で、今日の晩御飯はお鍋にしました。
ちょうど『あたりまえのぜひたく。』で、『白湯スープ水炊き』を見ましたので、作ってみたいと思います。
白く濁るスープの水炊きといえば、福岡県博多の名物ですね。
それが、自宅で食べられるなんて、ワクワクします。(本場物を食べたことはありませんが…。)
材料 5人前
- 鶏ガラ 5羽分
- 鶏もも肉 3枚
- もも骨付き肉 2本
- 出汁昆布 小2枚
- キャベツ
- 長ネギ
- 細ねぎ
- ニンニク
- 生姜
- 醤油
- 塩・コショウ
作り方
スープを作ります。
- 大きな鍋に、たっぷりのお湯を沸かします。
- 沸騰したら鶏ガラを入れて、再沸騰してから約5分待ち、ザルにあけて流水で鶏ガラの汚れや脂を掃除します。
特に、骨にへばりついている内臓や血を、しっかりと取り除きます。- 鍋に鶏ガラを戻して、再び水を張り、水洗いした出汁昆布を加えて、強火で煮ます。
- 沸いてきたらアクを取り、蓋をして約5時間から6時間炊き、スープを作ります。
この時、鍋にしっかりと蓋をして、鍋の中がグラグラと沸いている状態にしておきます。- 6時間煮込んだら、長ネギの切れ端とニンニク、生姜を加えます。
- 白湯スープをザルで漉して、塩少々を加えてスープの完成です。
タレを作ります。
- ニンニクと生姜を潰し、醤油を加えてタレを作ります。
野菜を切ります。
- キャベツは大きめのざく切り、長ネギは斜め薄切り細ねぎは小口切りにします。
仕上げます。
- 鍋にぶつ切りにして軽く下茹でした鶏もも肉と、もも骨付き肉を入れ、白湯スープを張り、お肉に火が通ったら完成です。
- 野菜は、火が入りすぎないように、しゃぶしゃぶしながら食べます。
締めのラーメン
- 締めにラーメンを食べる場合は、スープにニンニク生姜のタレと塩・胡椒で味を整え、細ねぎの薬味を加えます。(今回は、締めは食べませんでした。)
出典:あたりまえのぜひたく。ー定番、国民食は卵焼き。ーきくち正太
感想
まず、鶏ガラの入手に非常に手こずりました。
どこに行っても鶏ガラが売っていなくて、5件目でやっと1羽分をゲットしました。
作られる場合は、お肉屋さんに注文しておくのが良いと思います。
また、今回は予算と材料の都合で、もも骨付き肉の代わりに手羽元、キャベツの代わりに白菜を使用しました。
最初はガスコンロの強火で1時間くらい炊いていたのですが、ガスがもったいなかったので、途中からストーブの火にかけました。
鍋の中はグラグラと沸騰状態が維持できていたので、大丈夫だったと思います。
結果、こんな感じに仕上がりました。
肝心のお味は、メチャクチャ旨かったです。
鶏ガラは1羽分でしたが結構濃厚なスープで、いつものお鍋とはちょっと違う、贅沢な感じでした。
タレも美味しかったのですが、塩に柚子胡椒も美味しかったです。
この料理は手間はそんなにかからないのですが、とにかく時間がかかるので、週末などの時間のある時に、ぜひ、作ってみて下さい。
|
コメント