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【ミニマルな暮らし】やってみたら合わなかった。私がやめた収納術・断捨離

ミニマルな暮らし

ミニマリストを目指して色々な本を読み、物を捨て、家事も断捨離して身軽になりたい。

そう思って色々なことにチャレンジしてみましたが、やってみたら自分には合わなかったということってありますよね。

私もたくさんあります。

今回は、私には合わなかった収納術・断捨離について書かせていただきます。

ハンガー収納

最初にやめたのは『ハンガー収納』です。

やってみて分かったんですが、この収納方法は作り付けのクローゼットがある家向きです。

我が家のように、押入れとタンスの昔ながらの家の場合、普通にハンガーをかける場所が足りません

押入れをクローゼットにDIYしてみたりしたんですが、そっちの方が面倒臭い。

それよりも大事なのは、持っている服の絶対数を減らすことというのが良く分かりました。

洗濯物をたたまない

ハンガー収納に関連していますが、洗濯物をたたまないという家事の断捨離

これも私には合いませんでした。

洗濯物って、たたまないとカサが増えてしまうんです。

ちゃんとたたんでやったら綺麗に収納できるのに、たたまないと収納場所から溢れます。

たたまないタオルなど、見た目がだらしないのも嫌なんですよ。

近藤麻理恵さんが著書『人生がときめく片づけの魔法』でも書かれていますが、『かける収納』よりも『たたむ収納』の方が収納力に優れています。

そして『人生がときめく片づけの魔法』からもう一つ。

洋服をたたむことの本当の価値は、自分の手を使って洋服に触ってあげることで、洋服にエネルギーを注ぐことにあるのです。
〜中略〜
ちゃんと持ち主の手によって触って整えられることは服にとっても心地よく、エネルギーが注がれる行為なのだと思います。だからきちんとたたまれた服はシワがピンと伸び、生地がしっかりしていきいきしてくるのです。
〜中略〜
洋服をたたむ。それはたんに収納するために服を小さく折り曲げる作業だけをさすのではありません。いつでも自分を支えてくれている洋服をいたわり、愛情を示す行為なのだと思います。

出典:サンマーク出版、近藤麻理恵著、『人生がときめく片づけの魔法』より抜粋

素敵な考え方だと思いませんか。

たしかにきちんとたたんで整えてあげると、収納された洋服も喜んでいるような気がします。

自家用車の断捨離

これはやめた訳ではなくて、後悔している断捨離です。

車の維持管理費を削減しようと思って、車検の時期に普通車を手放して安い軽四を購入したんですが、これは失敗でした。

コストよりも家族構成をもっとよく考えるべきで、5人家族なのに軽四だと4人しか乗れないので、家族揃って外出できないんですよね。

車は買い替えるとまとまったお金が出ていくので、やってみてダメだったからってやりかえられないじゃないですか。

これは結構、ダメージが大きかったです。

断捨離のタイミングは、子供達が大学に行って家から出たり独り立ちして世帯の人数が減ったタイミングだったと思います。

まとめ

今回は、私がやってみて合わなかった収納術と断捨離について書かせてもらいました。

  1. ハンガー収納
  2. 洗濯物をたたまない
  3. 自家用車の断捨離

どれもやってみたからこそ合わなかったということが分かったんですが、簡単にリカバリーが効くものとそうじゃないものもあります。

特に家とか車は手間もお金もかかりますし、タイミングも重要になってきます。

試そうと思った時には「本当に今やって大丈夫なのか」ということを良く考えてやるべきですね。

私の失敗が誰かの参考になれば幸いです。

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