私、知りませんでした。
もう『8cmのシングルCD』って、買い取ってもらえないんですね。
ネットや都会の方ならまだ買い取ってくれるところはあるみたいですが、地元のオフハウスやブックオフでは買い取りNGとのこと。
メルカリでもほとんど売れてないみたい。
どーすんのよこれ？
どのCDも青春時代に毎日のように聴いていたものだけに、思い入れが半端ない・・・。(￣へ￣|||) ウーム
だからって「死ぬまで持っておくか？」と言われたら、そこまででもない・・・。
なので、心を鬼にして断捨離しました。
頑張って断捨離しました
分別しないといけないので、外の紙部分を取り外す。
かなり古いんで、糊が劣化していて簡単にペリッと剥げる。
時々、糊がまだまだ現役で、外紙が裂けたりする。
これがまた切ない気持ちになるのよ。(´_ _｀)ｼｭﾝ
ちょっと油断すると「もう一回聴いてから捨てようかな〜」「これはやっぱり取っておこうかな〜」みたいになっちゃう。
片付けしていたら、気が付いたら本やアルバムを見てしまっていたり捨てられなくなっちゃった、そんな感じ。
そんなことしていたら、いつまで経っても断捨離は終わりませんよ。
なので、心を無にして無心に外紙を外す。
そして、外紙を外したケースごとCDをビニール袋に入れる。
改めて見ると、そんなになかったかな〜。
思い出に浸る
どれも大切なCDだった。
どのくらいかというと、ビニール袋を取っていて、片付ける時にはビニール袋に戻していたくらい。
当時、交際していた妻がプレゼントしてくれたものもあった。
もちろん盤面に傷なんてないですよ。
いまでもバリバリに聴ける。
でも捨てました。
妻と付き合い始めた頃によく聴いていた『globe』。
大好きだった『DEPARTURES』が発売されたのが『1996年1月1日』らしい。
クリスマスの頃に一緒に部屋で聴いていたような気がするんで、CDが発売される前にテレビ番組で流れたやつを録画したんだったかな？
同じく大好きだった『Can’t Stop Fallin’ in Love』。
こっちは発売日が『1996年10月30日』。
当時、1つ年上だった妻が高校を卒業して就職し、なかなか時間が合わなくて良くケンカしました。
もうあれから『28年』も経ちました。
可愛かった妻も歳を取ったけど、昔よりも綺麗になりました。
子供も3人授かって、おかげでみんな健康に育っています。
いつも家のことを一手に引き受けてくれて、苦労ばかりかけて申し訳ない。
本当にいつもありがとう。
もっと大切にしよう。
そう思えただけでも、この断捨離には意味があったかな。
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