もう来年の今頃は猟師になっているんじゃないかというほど、最近野食やジビエに夢中です。
ジビエを取り扱うマンガが多いからか、それともYouTubeの影響か。
今日はマンガアプリ『ピッコマ』から、『異世界ジビエ飯 食わず嫌いエルフをおもてなす』をご紹介します。
作品紹介
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このマンガは『竹書房』から出版された異世界転生ファンタジーマンガです。
作者は『田辺崇』さん、ウェブコミック配信サイト『WEBコミックガンマぷらす』で連載中です。
主人公の『シン』はジビエ猟に出かけて異世界転生した転生者。
元々肉屋だった彼は、異世界のモンスターであっても捌いてお肉にしちゃいます。
たまたまエルフの兄弟『セグロ』と『ウルメ』がワイバーンと戦っているところに遭遇した彼。
セグロがワイバーンにとどめを刺そうとしたところに割って入り、鮮やかにワイバーンの首を切って血抜きをします。
そのままセグロの協力を得てワイバーンを川へ。
重しをしてワイバーンのお肉を冷却していると、セグロがワイバーンを解体するのに苦戦しています。
鮮やかにワイバーンを解体してみせるシン。
さすが肉屋さんですね。
解体されたワイバーンの心臓からは1つの指輪が。
実はセグロとウルメはこの指輪を探して旅をしていたのです。
魔力を使って消耗したウルメを休ませる間にシンの解体は進み、大きなスペアリブを焼き始めます。
これは反則!
肉を食べる習慣のないセグロ達ですが、肉の焼ける匂いは魅力的。
頑なに拒否するセグロとは対照的に、肉を頬張るウルメ。
気がついたら、セグロもあっという間に1本完食していました。
なんて恐ろしい肉の魔力。
そりゃあ、あんな美味しそうなスペアリブを見せられて、食べるなという方が無理でしょうけどね。
まとめ
このマンガは、そんな三人組がモンスターを狩って食べるジビエ飯のマンガです。
表紙の大きなスペアリブの美味しそうなこと。
もう私はすっかりジビエの魅力に取り憑かれてしまいました。
いつかあんな風にお肉をガッツリと食べてみたい。
そんな気持ちでいっぱいです。
『エルフのお手本』みたいなセグロがだんだんとシンに感化されていく様子も面白いので、ぜひ手に取ってご覧下さい。
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