金のたまごを産むニワトリを探す！高配当株デビュー！

高配当株デビューします！

LINE証券の口座を開設して、単元未満株が購入できるようになりました。
せっかくですので、つみたてNISAでの投資信託に加えて、日本株の高配当投資を始めてみたいと思います。

配当金なら１株からでも貰えるので、コツコツと単元未満株を買い増しして、いずれ株主優待も貰えるようになりたいと思います。
取り敢えず、１日でも早く、配当金を貰ってみたいです。

金のたまごを産むニワトリを探す

私がいつもお金の勉強をさせていただいている『リベラルアーツ大学』では、『高配当株』のことを、

・　金のたまごを産むニワトリ
・　お金のなる木

などと呼んでいます。

私は、この『金のたまごを産むニワトリ』という表現が大好きです。

投資初心者の間は小さなヒヨコちゃんですが、大きく育ってたくさんの金のたまごを産んでくれるように、しっかりとお世話していきたいと思います。

私は、初めて高配当株投資をした当時は、図書館で

・　ダイヤモンドＺＡＩ
・　日経マネー

等の、投資関係の雑誌に掲載されていた、『高配当株特集』を見て、ランキングの上位の株から選びました。

その理由は、どうやって、選んだら良いか分からなかったからです。
そして、私が最初の高配当株投資に選んだ株は、

・　ＪＴ（日本たばこ産業）２９１４。
・　配当金予想　１５４．００円
・　配当利回り　７％超。

です。

購入した９月当時、１０月１日のたばこ増税を控えていたので、正直、「たばこ、大丈夫かな？」と思ったのですが、

・　知らない会社より、知っている会社が安心かな。
・　高配当株といえば『ＪＴ』だな。
・　配当利回り『７％超』ってすごいな。

という理由で、ＪＴの購入を決めました。

（※　配当利回りだけを見ての購入は、将来的に安定的に配当金を受け取ることが目的の高配当株投資において、減配や無配の危険性がある株を掴む虞があり危険です。自分で企業の実績等をしっかりと調べて、購入を検討してください。）

個別株の注文方法

個別株の注文方法には、

・　成行注文
・　指値注文

があります。
この違いは、

・　注文の際に、価格を指定するかどうか

ということです。

指値注文

・　『指値注文』とは、買うもしくは売る値段を自分で指定して注文する方法です。
・　買い注文であれば、指値以下の株価、売り注文であれば指値以上の株価にならなければ、注文が成立しません。
・　希望した価格で、売り買いが出来るのがメリットです。
・　デメリットは、希望した価格にならなければ約定しないため、売買のチャンスを逃してしまう危険性があるということです。
・　『損切り』の場合は、特に『売る』ことが最優先ですので、指値で売り注文を出すことは得策ではありません。（約定しない間に、さらに値下がりする場合があるからです。）

成行注文

・　『成行注文』とは、値段を指定しない注文方法です。
・　取引時間中に成行で買い注文を出すと、その時に出ている最も低い価格の売り注文に対応して、即座に注文が成立します。
・　同じく、売り注文の場合は、最も価格が高い買い注文に対応して注文が即座に成立します。
・　注文さえ出せば、すぐに約定するというメリットがあります。
・　デメリットは、想定外に高い株価で買い注文が成立したり、低い株価で売り注文が成立してしまうことがある点です。
・　取引開始前に成行注文を出した場合、取引開始前に出ている全ての買い・売りの成行注文が成立するように株価がつくことになっているので、前日や前場の株価よりもかなり高い株価で買い注文が成立したり、かなり低い株価で売り注文が成立することがあります。

ＬＩＮＥ証券での単元未満株の売買方法

購入する株が決まったので、買付をしてみたいと思います。

　検索窓に「銘柄名／銘柄コード／テーマ」を入力して、対象の株を探します。
　検索窓に、「ＪＴ」と入力して検索します。
　検索結果から、「日本たばこ産業」をタップしました。
　ＪＴが表示されました。
このページで、「現在の株価」や「業績」、「配当・優待」等も確認することが出来ます。
　ページの下に、
『買う』
と表示されていますので、これをタップします。
『購入方法』が表示されます。
・　１００株単位で購入する
・　１株から購入する
が選べます。
私は、今回は、
・　１株から購入する
を選択しました。
単元未満株は『成行注文』しか出来ませんので、買いたい株数を指定します。
画面下の「買う」をタップします。
注文内容確認画面が表示されるので、間違いがないか確認し、
『もう一度押して確定する』
をタップします。