先日から安値が続いているビットコインですが、ここに来てアルトコインが急激な回復を見せています。
コインチェックの取り扱いコインの中では、今のところ、
- エンジンコイン(ENJ)の41.10%
が最も上昇率が高く、
- ビットコインは11.41%
- イーサリアムは14.97%
の上昇になっています。
ただ、午後2時頃をピークにまた少し値下がりしている様子ですので、このまま順調に500万円台まで回復という様子ではなさそうですね。
今日の日経平均株価は、26,427.65円(前日比+678.93円
そういえば、私のポートフォリオの銘柄も、昨日は全体的に値下がりしていましたが、今日は全体的に値上がりしていました。
もう少し値上がりしてくれると、単元未満株を売却して資金をまとめて、集中投資に切り替えることができるのですが。
続・仮想通貨の稼ぎ技
昨日に引き続き、2018年にスタンダーズ株式会社から発売された『元手の100倍稼ぐ 仮想通貨の稼ぎ技 200』から、仮想通貨の稼ぎ技をいくつかご紹介したいと思います。
本書は、『Kindle Unlimited』で無料で読めますので、ぜひ読んで200の技を確認してみてくださいね。
トレイリング・ストップで利益を大きくする
価格の上昇に合わせて逆指値注文を上にずらし、値動きに合わせて利益を伸ばしながら、急落した場合も有利な価格で利益確定する方法を、『トレイリング・ストップ』と言います。
「トレイリング・ストップ」では、上手くトレンドに乗れた場合など、含み益が出ている状態で、価格を追いかけるように逆指値の価格を上に移動させながら、売り注文を出します。
逆指値の価格を段階的に上げていくことで、下落に転じるまで利益確定を先延ばしにするので、一度のトレンドで大きいリターンを得ることができます。
指値は節目の一歩手前で指定する
板取引では、前回の高値や安値、キリのいい数字などの節目に指値注文が集中しやすい特徴があります。
注文が集中すると壁ができるため、その価格で値動きが反発しやすくなり、最悪の場合、急落して含み益をなくしてしまう危険性があります。
決済注文を指値で行う場合は、節目の手前に出しておくと、リスクを抑えることができます。
トレンドの発生初めは順張りが有効
大きなトレンドの序盤は、流れに逆らわずにトレンド方向に順張りする方が利益を得られる可能性が高くなります。
相場に勢いがあるなら、素直に流れについていった方が良いということですね。
損切り注文を置く際には値幅に注意する
ビットコインの場合、数時間で10万円位の値動きは頻繁に起こります。
損を減らしたいばかりに、少ない値幅で注文を出してしまうと、数日で損切りにかかり「損切り貧乏」になりかねません。
過去のチャートで自分の投資したい時間軸と、その期間中に発生している値下がりの幅を確認して、急落リスクを抑えつつも利益を追求していける損切りポイントを掴みましょう。
損切り幅を決めて突発的なリスクを避ける
あらかじめ「注文価格より10%下がったら損切り」「5万円下がったら損切り」など価格を決めるなど、損切りのルールを決めて、ルールを徹底しましょう。
色々な本を読むと、投資の上手な人は、損切りも上手なイメージがあります。
資金を塩漬けしてしまうよりも、さっさと損切りして次のチャンスを活かす方が、結果的に利益が大きいかもしれませんね。
私もさっさと損切りしておけば、今回のビットコインが350万円くらいの時にエントリー出来ていたので反省です。
まとめ
今回は、前回に引き続き、『元手の100倍稼ぐ 仮想通貨の稼ぎ技200』から、一部をご紹介させていただきました。
夕方まで凄く上昇していたのに、このブログを書いている間に少し値下がりしたようです。
暗号資産は本当に値動きが激しいですね。
この本を読んで、値動きの激しい暗号資産で上手くトレンドに乗って資産を増やしていくには、指値や逆指値を上手く使うようになることが必須なんだということが良く分かりました。
しっかりと経験を積んで、技術をものにしておけば、きっと株式投資にも役立ちますよね。
それではまた、よろしくお願いします。
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