今日も寒波の影響で、朝から雪が降り続いています。
こんな日は、朝からこたつでゴロゴロとしていたい。
まさに『こたつむり』。
でもそんな大人とは逆に、子供は雪が積もると外で遊びたくなるんですよね。
もうちょっと日が上ってからでも良いんじゃないかと思うんですが、誘われたから仕方がない。
重い腰を上げて外に出たら、車の上にこんもりと雪が積もっていました。
こんな時、「明日は早起きしないとヤバいな〜」と、まず仕事のことを考えてしまうあたりが嫌ですね。
そして、なんの前触れもなく始まる雪合戦。
子供だと思って油断していたら、思いの外大きくて重い雪玉が腰に直撃。
容赦ない・・・。
寒いはずなのに、小一時間も雪遊びをすると汗びっしょりになりますね。
雪玉(スノーボール)
大体雪遊びって大人が先に音を上げるもの。
私も例に漏れず、雪だるまを作って終わることを提案。
ゴロゴロと雪玉を転がしていたら、ふと「スノーボール」という言葉を思い出しました。
少し前に図書館で、そんな名前の投資の神様『ウォーレン・バフェット』の伝記を見つけて読んだな〜と。
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私が読んだのは上巻だけで、正直もうほとんど内容は覚えていませんが、確か雪玉を転がしたら大きくなることを、資産の増加に例えていたような・・・。
そんなことを考えながら、雪玉を作りました。
雪玉って最初はなかなか大きくならなくてもどかしいですが、雪玉が大きくなるにつれてどんどん大きくなっていきます。
「資産が増えるのもこんなイメージなのかな。」とか一人で納得しながら、雪玉を転がしていました。
最終的に、割と立派な雪玉ができて大満足。
ちなみに、改めて『スノーボール』を見たら、カバーの見開きに
「人生は雪玉(スノーボール)作りに似ている。大切なのは、大きい雪玉を作るに適した長い長い坂を見つけることさ」
出典:日本経済新聞出版社「スノーボール(上)」、著者:アリス・シュローダー
訳:伏見威蕃
と書いてありました。
『大きい雪玉を作るに適した長い長い坂』って多分銘柄選びのことを指しているんでしょうが、インデックスファンドで良いのかな?
私の資産が大きい雪玉になのはいつのことやら。
その日を心待ちにしています。
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