『ミニマリストTakeru』さんの書籍『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術』と出会い、ミニマルな暮らしを目指して断捨離を始めてから、もう4ヶ月が経とうとしています。
部屋の中を見渡すと、だいぶ持ち物が減ってきてスッキリしてきたように思います。
今日は、私が捨てて良かったと思うものを3つご紹介します。
マット類
玄関の足拭きマット、キッチンマット、トイレマット、バスマット。
家の中の至る所にあったマット類ですが、全て捨てて本当に良かったです。
何かを捨てようと思ったら、まずこれを捨てることをお勧めします。
どのマットも、洗いにくいし乾きにくい。
玄関の足拭きマットを最後に洗ったのは、いつか覚えておられますか?
トイレマットなんて、他の洗濯物と一緒に洗うのも嫌ですよね。
きっと皆さん、他の洗濯物とは別に洗っていると思うんです。
手間も時間もかかりますよね。
そのトイレマット、本当に必要ですか?
皆さんが汚いと思うように、トイレマットには飛び散ったおしっこが付着しています。
トイレにある間中、トイレマットはおしっこの保管庫になっています。
バイキンを繁殖させ、悪臭を放ち続けています。
すぐに捨てましょう。
男性家族には、トイレは座ってするようにしてもらいましょう。
たったそれだけで、トイレの清潔感は段違いに上がり、家事の手間が確実に減ります。
バスマットだけは、我が家では最後まで妻が手放すのに抵抗していました。
でも浴室内で体を拭けば、脱衣所は濡れませんよ。
もし濡れたとしても、体を拭いたタオルでさっと水を拭き取ればいいだけじゃないですか。
バスマットを洗って干すより、ずっと簡単ですよ。
テレビ
あればつけていたけど、誰が見ている訳でもなかったテレビ。
所有しているだけでNHKの受信料も払わないといけないし、CMが購買意欲を刺激して、つい必要のない買い物をしていました。
手放すだけでNHKの受信料からおさらばできるので、固定費が確実に削減できます。
テレビに奪われていた時間も、私の手元に返ってきました。
我が家ではテレビの代わりにチューナーレステレビを購入。
時々『TVer』や『Amazonプライムビデオ』『YouTube』を見ていますが、ほとんど使っていません。
結局、これも要らなかったかも。
新聞
これは捨てて良かったというよりやめて良かったものですが、新聞もやめて良かったです。
新聞の購読料は月々約『5,000円』、年間『6万円』です。
やめるだけで、年間『6万円』もの固定費を削減できます。
我が家では、これも最後まで妻が反対していました。
理由は「広告が見たい」。
ちょっと考えて見て下さい。
新聞の折り込み広告で、年間6万円以上節約ってできますか?
できませんよね。
絶対にやめた方が家計にプラスになります。
行きつけのお店の特売情報はネットでゲットするか、そもそも特売情報に釣られてお店に行くことをやめて下さい。
必要な物を必要な量だけ買う。
そっちの方がよっぽど節約になります。
「社会人のたしなみとして、新聞くらいは読んでおかないといかん」と昔、上司に怒られたものですが、もう今はそんな時代じゃありません。
ネットニュースの方が情報が新しいし豊富。
情報は自分から取りに行く。
ネットニュースはタダだし、本当に大事なことは自分が知らなくても誰かが教えてくれるものです。
コミュニティのみんなが知らないと言うことは、そのコミュニティのみんなにとって必要のない情報ということなんだと思いますよ。
まとめ
私が捨てて良かったと思う物3選について、ご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
実質賃金は26ヶ月連続マイナスとなり、無駄な手間やお金を払っている余裕はもうありません。
現政権が続く限り、さらに増税を仕掛けてくる可能性も極めて高いですよね。
ミニマルな暮らしを心がけて出費が減れば、それだけ生活に余裕が生まれます。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。
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