いきなりですが、最近、断捨離に凝ってます。
それというのも、ミニマリストという暮らし方が節約に効果的だと聞いたから。
「生活費を減らして、投資に回すお金を増やしたい!」
その思いを原動力に、著名YouTuberの『Takeru』さんが書かれた
- 月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術
を読み、『Takeru』さんのYouTube動画を見ながら、断捨離を続けています。
断捨離して気がついたこと
片付けて分かったんですが、家の中にあるもののうち、使っていないものって物凄くたくさんあるんですね。
逆にいうと、本当に必要な物、使っている物って、凄く少ない。
なんで、こんなにいらない物を持っているんだろう・・・。
不思議です。
これらの『いらない物』。
「昔の自分が欲しかったもの」、「必要だと思った物」なのは間違いないです。
でも、全然使っていない。
最後に使ったのがいつかすら分からない。
そもそも使ったことがないものすらあります。
そして今、「なんで買ったんだろう・・・。」って思っています。
これって、物にとっても不幸ですよね。
必要とされて買われたはずなのに、全く出番がなくて、邪魔者扱いされているなんて。
でも、きっとこの先、彼らを使うことはない。
それは間違いないです。
最初に始めたのは洋服
最初に断捨離に取り掛かったのは『洋服』でした。
我が家は5人家族。
収納は、
- クローゼットが2つ
- 洋服ダンスが3つ
- 和ダンスが1つ
もあります。
そして、それぞれのタンスには、洋服がギュウギュウに詰まっていました。
さらにそれだけでは飽き足らず、衣替え用に大きな衣装ケースがそれぞれに最低1つずつ。
学校の制服用に、さらに別に衣装ケース。
上の子供のお下がりが、「50」「70」「90」「110」「130」とサイズごとにダンボールに保管されていました。
一体、誰がこんなに服を着るの?
もうこのサイズが入る子供はいないよ。
私は転勤族なんですが、よく考えるとずっとこの着ることのない(当時はまだサイズが合っていたものもありましたが・・・)洋服の入ったダンボールを抱えて、引っ越ししていました。
それが当たり前だと、ずっと思い込んでいたんですね。
『Takeru』さんは、服は「年間で10着程度」しか持っておられないそうです。
ハンガーにかけて、そのままクローゼットに保管するので、たたむ必要すらないらしい。
だから、私も服の断捨離に着手してみました。
断捨離するポイント
- 「高かったから」といっても、着ていない服は処分する
- 「まだ着れるから」と思っても、色褪せていたりほつれている服は処分する
- 「シーズン中に1回も着ていない」ものは処分する
- 「いつか着るかも」の「いつか」が来ることはないので処分する
まとめ
洋服なら、近所の古着屋さんに持っていけば買取ができるものは買い取ってくれます。
買取りできない洋服も、ボランティアに寄付してくれるらしいので、罪悪感も少ない。
断捨離したら、お下がりの洋服なんて、ほとんど全部「いらない」って言われちゃいました。
そりゃ、好みのデザインや色ってそれぞれですもんね。
下着や靴下も、予備が一体何足あるの?っていうくらいありました。
汚かったり、片方しかなかったりするものは、ゴミ袋に直行。
やろうと思ったら、片付くものですね。
クローゼット1つ、洋服ダンス2つ、衣替え用の衣装ケースがそれぞれ1つずつまで減らすことができました。
こんなにもあるの?っていうくらい、大量の洋服がなくなりました。
タンスの中が一目瞭然で、服を探すことがなくなって清々しいです。
「もったいない」と思う気持ちは良く分かりますが、捨ててみたらなくても全然困らないことに気がつくと思います。
もし、どうしても気になるなら、一度クローゼットから出してビニール袋にまとめて別に保管してみてはいかがでしょうか。
きっと、ビニール袋からその服を出して着ることはないと思いますよ。
みなさんも、清々しい気分を味わってみませんか?
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