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自民党総裁選決着、株価の変動はあるのか。ポートフォリオを見直しました

投資

自民党総裁選が行われ、岸田文雄氏が第100代首相に指名されることとなりましたね。

岸田氏は、株式の売却益や配当への金融所得課税の強化に意欲を見せておられたので、株価への影響が心配です。

株式の関係の制度改変をするなら、ついでに日本株も「100株1単元」の制度を米国株のように1株から買えるようにしてもらえないかなと思います。

いずれにしても、「企業に起因しない要因による株価の暴落は買い時」ということもありますので、金融所得課税強化に市場が嫌気して株価が暴落するタイミングに備えて、キャッシュを厚くておきたいと思います。

ポートフォリオの見直し時期です

このところ、あまり株価の買い増しはしていなかったのですが、最近、連続増配企業「花王」の株価が下がっていましたので、ちょこちょこと購入していました。

6月に購入した「日本マクドナルド」は、株価が購入時から300円以上も上がっているので、株数は増えていません。

ポートフォリオの構成比

「花王」を加えた私の9月30日現在のポートフォリオの構成比は次のようになりました。

 

 

 

 

 

6月から、時価が約8万円、受取配当金が約2,000円、増えました!

しかし、最近は日本株が高値で、なかなか買い増ししにくい状況ですね。

高値のうちに売却してしまおうかとも思ってしまいますが、一度売ったら、その値段で買い戻せるかどうか分かりませんし、売ってしまったら配当金も入らなくなってしまうので、しばらく持っておこうと思っています。

配当金構成比

 

 

 

 

 

 

 

銀行業の割合が、3.2%から13.7%に上昇しています。
銀行業は、最近特に調子が良いですが、景気敏感株なので注意が必要です。

配当金の割合は、食料品が最も大きくなっています。
「JT」に加えて、「日本マクドナルド」を購入したことが原因だと思います。

時価構成比

時価構成比は次の通りになりました。

 

 

 

 

 

 

時価構成比は、「花王」が含まれる「科学」と、LINE証券のタイムセールで買い増しした「三井住友銀行」を含む「銀行業」が増えて来ました。

タイムセールはセクターを選ぶことが出来ないので、特定の業種の時価構成比が上がってきますね。

まとめ

岸田氏が自民党総裁選で勝たれた翌日の本日、持ち株の株価は概ねプラスでした。

日本株は、菅総理が辞任を表明してから高値が続いており、なかなか買い場が来ませんね。

いつ買い場が来るか分からないので、時期を待ちながらキャッシュを厚くしておくべきタイミングかもしれませんが、現金をそのまま証券口座に入れておくのももったいない気がして、ついつい、タイムセールで、ちょこちょこと買い増ししたりしています。

以前の記事に書いたように、「配当金の額で分散」というところまで、なかなかたどり着けませんが、こまめに買いながら、時期を見ていきたいと思います。

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