ここ最近、映画館には全然行っていなかったのですが、「鬼滅の刃 無限城編」が凄く面白いと聞いて、家族で見に行って来ました。
7月18日の上映開始から、25日で興行収入が200億円を超えたらしいです。
凄い人気。
実際、昨日は平日で公開から20日以上が経っているにも関わらず、私達が入りたかった午後の上演分はチケットは残り僅か。
家族がバラバラに座らないといけないくらいに大盛況でした。
鬼滅の刃とは
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『鬼滅の刃』は、『吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)』さんによる日本の漫画。
2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された人気作品です。
時は大正時代。
主人公の『竈門炭治郎(かまどたんじろう)』は、山奥に住み炭焼きをしながら、母とたくさんの弟や妹達と幸せに暮らしていました。
炭治郎はある日、町に炭を売りに降りますが、帰りが遅くなってしまった為にある男性の家に一泊させてもらいます。
翌日、帰宅した炭治郎が見たのは、変わり果てた家族の姿。
留守にした間に、『鬼』に家族を殺されていたのです。
唯一生き残った妹・『禰豆子(ねずこ)』は鬼になり、炭治郎を食い殺そうとします。
必死に妹を抑えようとする炭治郎の元に『鬼殺隊』の『水柱』『冨岡義勇(とみおかぎゆう)』が駆け付けますが、炭治郎は妹を殺そうとする冨岡と戦うことに。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」
超絶有名なこのセリフはその時のもの。
炭治郎は妹を人間に戻すため、鬼を討つ「鬼殺隊」に入隊し、仲間とともに鬼との壮絶な戦いに挑むことになるのです。
この主人公の炭治郎、竹を割ったような真っ直ぐな性格で、思いやりがある王道の少年漫画の主人公。
敵の鬼に対しても思いやりを持って接することができる彼の優しさに、原作では何度も涙が流れました。
アニメ化され、声優の『花江夏樹』さんの声がどハマりで、炭治郎の優しさがスケールアップしました。
感想
約3時間あるこの映画、とにかく見応えたっぷりで面白かったです。
私は原作の大ファンなので、もちろんストーリーは分かっているんですが、それでも十分に楽しむことができました。
開始早々に涙し、上映中ずっと泣きっぱなし。
あっという間に3時間が経過していました。
家族と席がバラバラだったこともあり、心置きなく泣けました。
そういう意味では席がバラバラで良かったのかな?
動画になると、やっぱり戦闘シーンが迫力がありますね。
特に猗窩座との戦闘シーンはスピード感があり、圧巻。
入場特典の『クリアカード』も貰えました。
この夏、原作が大好きな人も、見たことがない人も、ぜひ映画館に足を運んでみてください。
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