私は楽天証券をメインに使っていますが、他にもSBI証券、松井証券、マネックス証券の口座を使ってきました。
これら大手ネット証券の4口座を全て使った上で、私が楽天証券をメインに使うことになった理由は、
- サイトが使いやすい(見やすい)
- 楽天銀行との連携で普通預金金利が上がる(マネーブリッジ)
- 楽天銀行のATM利用手数料が優遇される(ハッピープログラム)
- 楽天市場でも買い物がお得になる(SPU条件達成が必要)
- 楽天経済圏がお得だから
といったものが挙げられます。
ちまたにはたくさんの◯◯経済圏というのがありますが、結局、楽天経済圏が達成しやすくて還元率も良いんですよね。
改悪も色々とありましたが、前が良すぎただけのこと。
楽天経済圏がまだまだお得なことに、変わりはありません。
だから、私はもう何年も楽天経済圏で生活しています。
今回はそんな私が、楽天証券を利用するなら絶対にしておくべき設定を3つご紹介します。
いずれの設定も1分で設定可能です。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
マネーブリッジ
楽天証券を利用している方で、このマネーブリッジを設定していない人はいない方は、確実に損しています。
そのくらいお得すぎるこの設定。
楽天銀行とのマネーブリッジ設定をするだけで、300万円までの楽天銀行の普通預金金利が
年0.18%(税引き前)になるというもの。
マネーブリッジの設定は完全無料。
設定するだけで金利が上がるのに、やらない理由ってありますか?
ちなみにマネーブリッジとは、一言で言うと楽天銀行の預金を楽天証券で利用できるようにするサービスなんですが、証券口座で投資をしなくても楽天銀行の金利は上がります。
通常、証券口座にお金を振り込まないと投資をすることはできませんが、マネーブリッジをすると入金をしなくても楽天銀行の残高を使って証券口座で投資をすることができます。
設定方法は、『マイメニュー』から『マネーブリッジ』をクリックするだけ。
所要時間は1分。
もちろん、楽天銀行・楽天証券双方の口座を持っていることが条件ですよ。
ハッピープログラム
これも楽天銀行が提供している会員向けサービス。
マネーブリッジとハッピープログラムの双方に申し込むことで、国内株式取引や投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントが貯まる仕組みです。
また、会員ランクに応じて楽天銀行のATM取引手数料が複数回無料になったり、同行間振込手数料が無料になるなどの特典が受けられます。
こちらも手続きはもちろん無料。
設定も1分でできて簡単です。
詳しくは楽天銀行のハッピープログラムの説明ページをご覧ください。
ゼロコース
証券口座で株式を売買する時は、取引手数料というのがかかることがあります。
スプレッドとかいう風に名前が変えられていることも。
資産を貯めたければ、手数料なんて1円でも払ってはいけません。
証券会社さんには申し訳ないですが、手数料って本当にもったいないですよ。
その分、たくさん投資信託を買った方がお得。
楽天証券には、国内株式の取引手数料が無料になるゼロコースというのがあります。
設定は簡単で、手数料コース変更でゼロコースを選択するだけ。
楽天証券では、他にも
- 超割コース
- いちにち定額コース
というのがありますが、これらは過去の遺物。
ゼロコースが新設されて以降、ゼロコース以外のコースを使う意味ってあるのかなと思います。
もしまだ設定変更していない方は、絶対にゼロコースに変更するべきです。
設定は『マイメニュー』から『国内株式 手数料コース確認・変更』→『確認・変更』とクリックするだけ。
所要時間はたった1分です。
まとめ
今回は、楽天証券を利用するなら絶対にするべき3つの設定をご紹介しました。
- マネーブリッジ
- ハッピープログラム
- ゼロコース
まだ設定されていない方は、必ず設定してお得に資産を貯めましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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