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【日本株】デイトレードをするには信用口座が必要でした

投資

今日、PCR検査の結果が出て、

めでたく『陰性』!でした。

しん
しん

電話がかかってきて結果を言われる時に係の方がちょっと溜めたので、「ひょっとして陽性?」と思って物凄くドキドキしました。

『差金決済取引』を知りませんでした

恥ずかしながら、私、今日の今日まで、『差金決済取引』というものを知らず、『差金決済取引が禁止されている』ということも知りませんでした。

「もしかしてうっかり差金決済取引をしていたんじゃないか」と心配になったのですが、

  • ネット証券では、買い注文を出した時点で買付代金が口座から引き落とされる
  • 差金決済に該当する虞のある取引は、警告が出て取引できない

ということなので、知らず知らずのうちに差金決済取引をしているということはなさそうです。

『差金決済取引』とは

『差金決済』とは、松井証券のホームページによると、

受渡日に買付代金、または売却有価証券の提供を行わずに、反対売買の差金により決済すること。
出典:松井証券 よくあるご質問(Q&A)差金決済について教えてください
と説明されています。
要するに、
  • 同じ日に同じ銘柄を売買したからって、代金の受け渡しをしないで相殺して利益分だけをやり取りしちゃいけませんよ。

ということらしいです。

ですが、決済した資金で違う銘柄を買ったり、資金を追加して同じ銘柄を買うのはOKらしいですね。

しん
しん

同日中の売買についての実例が、こちらのページに分かりやすく書いてありましたので参考にしてください。

出典:松井証券 よくあるご質問(Q&A)余力エラー 差金決済となるため、発注できません

デイトレードに信用口座が必要な理由

デイトレードだと同じ銘柄の売買を繰り返して利益を稼ぐと思いますが、差金決済取引が禁止されているので、同じ銘柄を売買することはできません。
ですが、信用取引なら同じ銘柄の売買を繰り返すことができます。
ですので、デイトレードをするなら信用口座を作っておいたほうが良いということになりますね。

信用取引なら『売り』から取引できる

現物取引では、必ず『買い』から取引をすることになります。

売るものがなければ取引はできないので、これは当然ですね。

でも、信用取引なら『売り』から取引を始めることができます。

『売り』から取引ができれば、株価が下落局面でも取引をして利益を出すことができますので、『買い』だけの時に比べてチャンスが2倍あるということも言えます。

信用取引のリスク

信用取引は、証拠金の数倍のレバレッジをかけた取引が可能ですが、レバレッジをかけた取引では、利益も数倍になりますが損失も数倍になります。

また、信用取引は現物取引にはない『金利』、『貸株料』などのコストや『不足金』、『追証』などのルールがあり、現物取引よりもリスクがあると言えます。

こういったコストやリスクについては、必ず事前に確認しておきましょう。

楽天証券には、『はじめての信用取引』というパンフレットが用意されていますので、必ず一読しておきましょう。

信用口座の申し込み方法

今回、私も楽天証券で信用口座を申し込んでみました。
楽天証券の口座を既にお持ちなら、申し込みは簡単です。
楽天証券のホームページにログイン後、右上の『マイメニュー』をタップします。
『マイメニュー』をタップすると下に『お客様情報の設定・変更』が表示されますので、『申込みが必要なお取引』をタップします。
画面が上部のように切り替わりますので、『信用取引』の段の『お手続き』の欄にある『▶︎申込』をタップしてください。
簡単な確認事項や信用取引に関する約款等の確認後、申込みが受付されます。
審査後、申込みの翌々営業日以降に審査結果が登録メールアドレスに通知されるようです。

まとめ

今回は、信用取引について書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
信用取引の申し込み自体は簡単でしたが、審査に数日がかかるようですね。
現物取引と比べてコストも色々とかかるしリスクも高いようなので、この数日間で利用するかどうかよく考えたいと思います。
最初のうちは現物取引でコツコツと取引した方が、『レバレッジを効かせすぎて一発退場』みたいなことにならずに良いかもしれませんね。
ただ、『売り』から入れるのは凄く魅力的ですし、いつ使うようになるか分かりませんので、準備だけはしておいても良いかなと思います。

明日は月曜日、証券取引所が開くのでワクワクします。

結果はまたご報告させていただきますので、よろしくお願いします。

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