今回ご紹介するこのマンガは、おじいちゃんが異世界転生するマンガです。
異世界転生したら、誰もが若返ったり美男美女になりたがったりしそうなものですよね。
だって、歳を取ると若かった頃には出来たことが出来なくなって、あちこち痛くなったりして不便なんですから。
でも、この主人公はちょっとだけ(10歳くらい)若返りましたが、おじいちゃんのまんま。
ちょっとだけ若返ることに意味があるのかな?と思いますが、何か意味があるのでしょう。
そんなおじいちゃんが主人公の「じい様が行く」をご紹介します。
作品紹介
この作品は、アルファポリス出版から出版されています。
原作は「蛍石」さん、マンガは「彩乃浦助」さんが担当されています。
主人公の「朝尾晴太郎さん(73歳)」は、お茶園を経営するおじいちゃん。
ある日、強盗に入られた朝尾さんは、孫を庇って強盗に殺されてしまいますが、神様から実はそれが手違いだったと聞かされます。
神様からお詫びのチート能力をもらったおじいさん、異世界で旅の商人としてゆるく生きていくことにします。
晴太郎さんが転生した異世界は、魔法があり魔物や冒険者がいるファンタジーの世界。
欲や利権まみれの汚い人間がたくさんいて、善良な人たちが苦しい思いをしている世界です。
ですがそこは酸いも甘いも噛み分けた晴太郎さん。
上手に立ち回り、悪党達を得意の補助魔法でしっかり成敗していきます。
彼には人もモンスターも関係なくて、悪いことは悪いという当たり前のことを正せる知恵と力があります。
これまで培った知恵を生かしながら、息をするように困った人を助けて歩く姿に心打たれます。
今ならピッコマで3巻分が「待てば無料」で読むことができます。
この機会にぜひ、読んでみて下さい。
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