【スーパーカブ】スーパーカブのエンジンオイル交換をしました

先日から何度もバルブクリアランスを調整していますが、やっぱり時速50キロを超えたあたりから息継ぎします。

仕方がないので、時速50キロまでで走るようにしよう。
それでも原付一種だった頃よりは、到着時間は早いはずですからね。

このバルブクリアランスを調整するときに、エンジンオイルが手につくんですが、ボアアップしてから随分と鉄粉が混じるようになりました。

車でも、新車の時には早めにエンジンオイルを交換しないといけないといいますが、ボアアップした時もそうみたいですね。

そろそろ、定例の1,000キロになるので、エンジンオイルを交換したいと思います。

スーパーカブのオイル交換時に必要なオイルは600ccなので、そんなに大きなトレーは必要ありません。

私は、以前知人からもらった青色のツールボックス？を使っていますが、100円ショップのサイズでも十分足りると思います。

水差しはseriaの園芸コーナーで売ってあるもの。

以前は車用のオイル用のポリジョッキやジョウゴを使っていましたが、スーパーカブならこれが使い勝手が良いです。

エンジンオイルは、『ナフコのバイク用エンジンオイル』を購入。

1リットルで『888円』、非常に安いんでこまめに交換できるんですよね。

センタースタンドを立てます。
ドレンボルトを、手で回せるくらいまで緩めて下にトレーをセットします。
手がオイルで汚れないように気をつけながら、ボルトを手で回して取り外します。
必ずオイルが手につくので、ゴム手袋をした方が良いです。
古いオイルが流れ出ますので、しばらく放置します。
オイルが垂れなくなったら、ドレンボルトを取り付けます。（ワッシャーを取り付けるのを忘れないように気をつけましょう。）
ドレンボルトとワッシャーは交換の都度取り替えるのが理想的ですが、私はオイル漏れがなければそのまま使っています。
オイルの注ぎ口から新しいエンジンオイルを規定量、ゆっくりと注ぎます。
オイルを注いだら、しばらく置いておきます。
オイルレベルゲージでオイルの量を確認し、足らないようなら継ぎ足します。
エンジンをかけて、1〜2分放置し、オイル漏れがないことを確認します。