この間、急ブレーキをかけたら車がスリップしました。
2022年に買ったブリヂストン製のタイヤで、まだスリップサインは出ていなかったんですが、溝も減っていてそろそろ替え時なのかな〜って感じ。
そんな風に考えていたら、目に飛び込んできたタイヤ屋さんの「値上げ」の幟旗。
先延ばしにすればするほど物価は上がっています。
そういう訳で、久しぶりにタイヤをネットで買って手組みしました。
オールシーズンタイヤにしてみた
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今回私が購入したのは、ダンロップのオールシーズンタイヤ。
普通のノーマルタイヤだと、同じダンロップのタイヤで『16,680円』。
オールシーズンタイヤの方が1万円くらい高いですが、最近は温暖化で雪もほとんど降らないので、「もうスタッドレスは要らないかな〜」と思って、オールシーズンタイヤにしてみました。
オールシーズンタイヤを使っている上司も、「通勤くらいなら、雪道でも全然大丈夫」と言っていました。
あくまでも、個人の感想ですが・・・。
初めてのエアバルブ交換
今回は、タイヤ交換に合わせてエアバルブも交換しました。
私、実はエアバルブを交換するのは初めてです。
8mmのワッシャーと自転車のバルブがあれば、専用の工具がなくてもスパナで代用ができるらしいですが、前のエアバルブのキャップがアルミ製だったので、そちらを使いました。
こんな感じで、テコの原理で引っ張ります。
ホイールに傷がつくのが嫌なら、ダンボールなどのカバー必須。
久しぶりの手組み
タイヤなんてそうそう組み替える物じゃないので、『DIYをめぐる冒険』さんのYouTube動画を見ながら交換。
この動画で紹介されている木製ビードを私も自作。
DIYの端材で作ったんですけど、結構、重宝しています。
100均のパラロープを使ったら、意外に細くて切れそうで怖かった。
動画みたいに、もっとしっかりしたロープの方が安心かもしれません。
久しぶりということもあり、交換作業は悪戦苦闘。
そもそもこんな作業は夏にやる事ではないなと後悔・・・。
全身から汗が吹き出し、タイヤにポタポタと汗が垂れます。
組み替え作業は音が出るわけでもないので6時30分頃から作業を開始して、約1時間で手組みは無事終了しました。
新しいタイヤはスタッドレスタイヤっぽい感じ。
ビードを上げるために空気を入れますが、エアーコンプレッサーはエアーを貯めるのにかなり音が出るので、8時30分を待って作業再開。
無事にビードも上がり、車への取り付けも完了しました。
軽四のタイヤくらいなら手組みも簡単です。
やってみると意外に楽しいので、興味があればやってみてください。
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