今年もいちごの季節がやってきました。
去年、ほとんどの株を処分したんですが、ランナーが伸びてついていたみたいで、畑のすみっこに数株ほど残っていました。
この株、親株の炭疽病を引き継がなかったみたいで、いまのところ葉っぱに兆候は出ていません。
同じところで育てていても、こんなこともあるんですね。
毎年のことですが、いちごの大敵は『なめくじ』と『ダンゴムシ』。
こいつら、どこからともなくやってきて、せっかく赤くなったイチゴを食害するんですよね。
地植えの場合、ほぼ100%の確率でやられます。๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
ホームセンターで駆除剤を買ってきて撒いたんですけど、全く効果ありません。
それどころか最近ベビーブームみたいで、ちっこいやつがあちらこちらに出没している有様。
やっぱり、いちごの食害を防ぐのに一番良いのは『空中栽培』ですね。
空中栽培の記事はこちら→『ビニール袋でイチゴを育てたら、相性が良すぎてびっくりしました』
一昨年は、棚を自作してビニール袋で空中栽培をしました。
収穫量が段違いに増えて、空中栽培といちごの相性は抜群でした。
木で作った即席の棚だったので、イチゴを採取後に棚は解体してしまいました。
それと、袋栽培は見た目がイマイチなところが欠点なんですよね〜。
ちょうど、最近ミニマルな暮らしに凝り出して、洗濯物は基本乾燥機にかけて干さないようになったので、物干し竿が空いています。
なので、ひとまずプラスチックの植木鉢に移して、ビニール袋で物干し竿に吊るしちゃいました。
本当は、ビニール袋じゃなくて吊るすタイプの植木鉢にしたかったんですが、もたもたしていると、植木鉢にナメクジが取り憑いてしまうので、応急措置。
植木鉢の外にいちごの実が垂れるように移し替えて良い感じ。
この間までは白いかわいい花が咲いていましたが、今は緑色の実が付いています。
今年の実は、形も綺麗。
赤くなるのが待ち遠しい。
コメント