自宅待機になっても家で出来る仕事がないので、デイトレードでもしてみようかなと思って勉強しています。
『投資で50億円を稼いだ男テスタさん』もデイトレードやスキャルピングをされていたということですし、私もやってみようと思います。
デイトレードにおすすめの証券会社
せっかく利益が上がっても、取引ごとに手数料を取られていては元も子もありません。
特にデイトレードをするなら取引回数はかなりの数になりますから、各証券会社の取引手数料は重要ですよね。
楽天証券・SBI証券・松井証券には、現物取引の1日の約定金額が一定金額以下なら、取引手数料が無料になる取引コースがありますので、最初のうちはこれらを利用すると良いでしょう。
それぞれの取引コースと取引手数料は次のとおりです。
楽天証券
- 1日定額コース:1日の約定金額が100万円までなら、手数料が無料。
SBI証券
- アクティブプラン:1日の約定金額が100万円までなら、手数料が無料。
- 25歳以下(未成年を含む)の国内現物取引手数料がキャッシュバックにより無料になるキャンペーン実施中!
松井証券
- ボックスレート:1日の約定金額が50万円までなら、手数料が無料
- 25歳以下(未成年を含む)なら、26歳になる月の最終営業日まで、ボックスレート手数料無料!
25歳以下なら、松井証券さんが断然おトクです。
1億円の取引だって無料ですよ。
私も25歳以下に戻りたい。
そして取引をしまくりたい。
取引コースの確認・設定方法
楽天証券・SBI証券の取引コースの確認・設定方法は次のリンクを参照してください。
楽天証券は、営業日の15:30分までの手続き完了で翌営業日から変更可能、SBI証券は、変更の手続きをいつしたかで、変更のタイミングが異なります。
詳しくはこちらをご覧ください。
松井証券は、そもそも現物取引がボックスレートのようです。
実際に取引をしてみた
1. GMOフィナンシャルHLDGS(7177)
5月18日、GMOフィナンシャルHLDGS(7177)を774円と769円で、100株ずつ買いました。
この銘柄は、配当利回りが6.97%と高く、6月30日が中間配当の権利確定日で、財務状況も悪くなかったと思い、スイングトレードで購入を決めました。
ですが、そこからガンガンと値下がりし、年初来安値を軽々と越え、あっという間に含み損を抱えることになりました。
売りも難しいですが、買うのもうまく行かないものですね。
6月の中間配当の前に値上がりするだろうと思って、ホールドしておこうと思っていたのですが、あまりにも値下がりしているので、エントリーのタイミングが悪かったと思って損切り。
午前中に755円で半分の100株を売却、午後も様子を見ていたのですが、取引も低調で硬直状態なので、残りの100株も750円で売却しました。
午前中に全部売っておけば良かったのですが、判断が遅かったので余分に500円も損をしてしまいました。
2. トヨタ自動車(7203)
同じく5月18日、トヨタ自動車の株価がだいぶ下がっていました。
トヨタは業績も好調ですし、株価が下がっている今が買いだと思って「1,988円」の指値で買い注文を出したところ、無事に約定しました。
こちらはだいぶ安く買えましたので、1万円単位の利益が出るまでしばらく持っていようと思います。
今日の取引が終わった時点で、「2,048円」(前日比+43円)でした。
あと半分!がんばれトヨタ!
3. SBIホールディングス(8473)
昨日からGMOフィナンシャルHLDGS・トヨタ自動車と共に目をつけていたのが、『SBIホールディングス(8473)』です。
だいぶ株価が下がってきているなと思って注目していて、今日デイトレードしようと思っていました。
今日の8時30分頃に楽天証券の板を確認したら、前日の終値が「2,466円」で、「2,481円」くらいに結構な数の注文が入っていたので「これは今日上がるな。」と思っていました。
9時になって取引が始まったところ、予想に反して少し値下がりを始めたので「あれ、まだ下がるのか。」と思って様子を見ていました。
そのまま少しずつ下がってきて、「2,450円台」を割りんだ頃、板の「2,447円」がなんか気になって、「2,447円」で指値しようかと思ったのですが、「もうちょっと下がるかも」と欲が出て、注文するのを取りやめました。
そうしたら、一気に数円値上がりして、そのまま値上がりを始めました。
慌てて「2,460円」くらいで指値しようとしたのですが、「2,447円」が目の前にチラついて決心できず、気がついたら「2,480」円を超えて、そのあたりをウロウロし始めましたので、「2,475円」で指値。
株価というのは不思議なもので、指値したところ今度は反転して下がりはじめ、また「2,460円」くらいまで下げて、なかなか上がってこなくなりました。
本当は、さっさと損切りして仕切り直すべきだったのですが、「うわ〜、まじか!頼むから上がってくれ〜!」と祈るばかりで、行動に移れませんでした。
結果、少し値上がりして「2,480円」になったところで、大慌てで利益確定してしまい、逃げるように退場してしまいました。
そうしたところ、いつの間にか画像のように「2,511円」になっているじゃないですか。
「なんであそこでやめてしまったんだ〜!」と激しく後悔しました。
でも前日比+45円なので、もう上がることはないだろうと思ってそのままにしていたら、結局+100円以上になったりしていました。
やっぱり、デイトレードをするなら『これ』と思った銘柄は、しっかりと値動きを見ておかないといけないですね。
この後、『日産自動車』や『三菱自動車』、『パナソニック』、『GMOフィナンシャルHLDGS』などを見て回りましたが、もう値上がりがひと段落した感じだったので、改めて退場しました。
まとめ
今日は、スイングトレードとデイトレードを始めた件について書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
この3日間で、
- GMOフィナンシャルHLDGS(7177):ー3,800円
- SBIホールディングス(8473):+500
で、収支は「3,300円」のマイナスです。
これを
- トヨタ自動車(7203)
でどのくらい取り戻したいので、週明けの市場で、トヨタ自動車の株価が上昇してくれることを祈っています。
でも一番悔やまれるのは、SBIホールディングスですね。
今日値上がりするかもというのは当たっていたので、デイトレードではなくスイングトレードにしていたら良かったです。
スイングトレードなら日を跨ぐので問題は少ないですが、デイトレードで売買を繰り返すと、1日の約定金額100万円なんてあっという間に超えてしまいますね。
SBIホールディングスクラスの銘柄なら、値段によっては2回売買を繰り返したら、100万円を超えかねません。
今日、1回の売買で退場したの、ここに理由があります。
100万円以内で収めようと思ったら、単価が低くてボラティリティの高い銘柄を選んでトレードするなどの工夫が必要ですね。
また、月曜日もデイトレードにチャレンジしてみますので、よろしくお願いします。
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