NYダウの高配当銘柄に投資する「ダウの犬」戦略で買っていた米国株
「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)」。
「最近、なんか株価が下がったな〜」と思っていたら、何とダウ構成銘柄から外れることが発覚しました。
発表は『2月20日』で、『2月26日』にダウ構成銘柄からウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが外れて、代わ りに「アマゾン」がダウ構成銘柄に入るらしいです。
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは、ヘルスケア・薬局・小売の総合商社で、ドラッグストアブランドを保有しています。
先日のダウ構成銘柄落ちのニュースを受けて、時間外取引では株価は『3%』も下落したらしい。
保有銘柄なのに、決算発表、ノーチェックでした!
改めて確認してみると、配当利回りも下がってる気がする?
確認してみたら、やっぱり減配されてました。
今年の1月5日、決算発表に合わせて四半期配当が、前四半期比48%減の1株当たり『25セント』に減配されたらしい。
チャートを改めて見ると、昨年12月から上昇していた株価が、1月初めに急落しているのが分かります。
そこで問題なのは、この銘柄を「損切りするかどうか」ということ。
ダウ採用銘柄から外され、しかも減配された時点で、この銘柄を買った理由は全てなくなったも同然。
当然、損切り対象になるべき。
現時点『約5,000円』の含み損。
もう手遅れな感じもしますが、このまま26日を迎えたら、さらに値下がりする可能性もあります。
現在の配当利回りは『4.59%』ですが、再度減配になるかもしれないし、不安は尽きませんよね。
でも、損切りするのって勇気が入りますよね。
損切りするかどうか、もうちょっと悩ませて下さい。
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