今日は、2022年3月の最終日で、令和3年度の最終日、明日から令和4年度が始まります。
転勤や採用などで、新しい出会いがある時期になりました。
2年前の私のように、皆さんも人生を劇的に変える出会いがあるかもしれませんね。
月末になりましたので、今日は2022年3月末のポートフォリオを公開します。
3月中の新規組入銘柄
3月中の新規組入銘柄は次の通りです。
- 三菱HCキャピタル(8593)100株
- JT(2914)5株
- 九州電力(9508)3株
SBIネオモバイル証券に3月末で失効してしまうTポイントが貯まっていたので、口座残高と併せて単元未満株を購入しました。
三菱HCキャピタルはだいぶ株価が下がっていて、3月末の権利確定日に向けて株価が値上がりすると思い、1株550円で購入しました。
3月末の日本株明細
3月末の明細は上の通りです。
簿価利回りは、3.77%です。
先週末は、配当の権利確定日の関係でかなり値上がりしていた株もありましたが、予定していた金額には届かなかったので、売却しませんでした。
結果、先月末よりも幾分か含み損は縮小したものの、依然として10万円近い含み損を抱えています。
ウクライナ侵攻の影響で、ロシアやウクライナにある工場の操業停止を余儀なくされているJTは、今後の業績にかなりの痛手を受ける見通しです。
配当利回り7.54%のこの株を、今後も買い増ししていくべきか、それとも現状を維持するべきか、売却すべきか、判断を迫られています。
業種別時価構成比
業種別時価構成比は、上の通りです。
化学、その他金融業の割合が増えて、小売業が減少しました。
配当金構成比
化学セクターが減って、その他金融業と食料品の構成比が増えました。
まとめ
「株は買う時よりも売る時の方が難しい」とはよく言ったもので、一時値上がりしていた株も気が付けば値下がりしています。
三菱UFJフィナンシャル(8306)が一時800円超の高値をつけた時に、「今売っておこうかな」と思ったんですが、「もうちょっと上がったら売ろう」と欲が出て、売り時を逃してしまいました。
もう50円以上値下がりしたので、とても売る気になりません。
結局、今月は株を売るタイミングを逃してしまい、利益は上がりませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、3月末に『JT(2914)』や『花王(4452)』、『日本マクドナルドホールディングス(2702)』からそれぞれ配当金が振り込まれました。
配当金でまた、株を買い増ししたいと思います。
それにしても、株は値下がりのリスクはあるものの、配当金が貰えたり、値上がりや売買で利益を得る可能性もあるので、本当に面白いですね。
株の勉強はとても興味深く、いろいろな手法や考え方を勉強するのはとても楽しいので、きっと私の性格に合っているのだと思います。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉の通り、株を楽しみながら勉強し、FIREを目指して着実に利益を上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
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