マンガアプリ『ピッコマ』で読める『KAKERU』作品で、5番目にご紹介する『天空の扉』。
普通だと、勇者が魔王を倒しに行くために冒険をしますよね。
そこを逆転させたこのマンガ。
魔王サイドから見た逆視点というわけではなくて、勇者様が悪い奴というパターン。
主人公の『ルーシェ』は、幼馴染の女の子『マギア』と共に、勇者様に攫われた姉を助けに旅立ちます。
作品紹介
『天空の扉』は、日本文芸社から出版されているファンタジーマンガです。
作者は『KAKERU』さん。
掲載誌は当初『さくらハーツ』という『萌え』と『燃え』をコンセプトにした少年誌だったようですが、現在は同社が出版している『コミックヘヴン』という月刊誌で連載中の模様。
正直、どちらも見たことはありません。
この月刊誌、ネットで調べたら『864ページ』もあって『950円』もするらしいです。
約1,000ページって、月間アフタヌーンを思い出しますね。
あらすじ
舞台は、魔法とモンスターが存在する世界。
主人公の『ルーシュ・モーデリア』は、14歳の男の子。
超高速移動魔法『マクロドライブ』の使い手で、父親は魔王を倒した勇者パーティーのメンバーでした。
魔王が倒されて平和になった世界で、幼馴染『マギア・ドトーレ』と平和な日常を過ごすルーシェの日常は、故郷の村が魔族に襲われたことで一変します。
襲撃の首謀者は、元勇者『レイ』。
そして、ルーシュはただ一人の家族である姉を、レイに攫われます。
攫われた姉を助けるべく、ルーシュの過酷な旅が今始まる。
見どころ
主人公の少年が、仲間と共に冒険し、成長しながらラスボスを倒すという、ファンタジーの王道を突っ走るこのマンガ。
登場人物は可愛いし、絵も綺麗ですが、とにかくエロいので要注意！
『KAKERU』作品特有の『思想』も随所に盛り込まれていて、『思想』の部分が面白いんですけど、好みの別れるところだと思います。
ファンタジーマンガとしては、本当に王道中の王道なので、ファンタジー好きな方はぜひ読んでもみてくださいね。
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