3月になり、そろそろ暖かくなってきたので、水耕栽培を再開します。
昨年は全体的にはあまりうまくいかなかった水耕栽培ですが、今年は上手くいって欲しいと思います。
寒くなる前に栽培を始めた白菜は、大きいもので直径30cmを超えるくらいにはなりましたが、育て始めるのが遅かったのか、結局、葉が巻きませんでした。
広がったまま冬を越してしまい、これから葉が巻くとも考えにくいので、収穫してお鍋などにして食べています。
しん
いつもそろそろ始めようかなと思いながら、ズルズルと後回しにしてタイミングを逃してしまうので、今年はちょっと早いかとは思いましたが、思い立ったが吉日!ということで今日、仕事から帰ってきてタネを撒いてみました。
水耕栽培に必要なもの
- スポンジ
- アミつきのプラスチックトレー
- 種
- ハイポニカ
しん
ハイポニカ以外は100円ショップで揃います。
ハイポニカは、ネットで購入します。
原液を薄めて使うので、100円ショップの栄養剤を買うよりもずっと経済的です。
普通に鉢植えなどの栄養剤としても使えますよ。
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事前準備
- スポンジは、カッターナイフで研磨部とスポンジに切り分けて、スポンジだけを使います。
- 8等分に切り分けたスポンジに、ハサミを使ってT字に切れ込みを入れます。
- アミつきのプラスチックトレーにスポンジを並べ、水を入れます。
スポンジを何度か押して、水を含ませます。 - T字の切れ込みの交差部分に、種を置きます。
箸の先端部分を濡らすと、さらに並べた種がくっつくので、切れ込みに置いてやります。
まとめ
今年の水耕栽培第一弾は、
- 中玉トマト
- レタス
- 早どり小松菜
と、袋栽培していた四季なりイチゴを育ててみます。
四季なりイチゴは炭疽病感染が疑われて処分しようと思ってものです。
元気に葉が残っていたので処分に踏み切れなかったところ、突然秋の終わり頃に実がなりました。
寒い季節だったので、あまり甘味もなく放置していたところ、ナメクジやダンゴムシの食害を免れて越冬し種が取れました。
しん
アイキャッチ画像のように、イチゴが鈴なりになって欲しい。
今年最初の水耕栽培は果たしてどうなるでしょうか。またご報告します。
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