すごく好きなマンガがマンガアプリ『ピッコマ』で更新されていたのでご紹介しようと思ったら、まだ紹介していませんでした。
そのマンガは、
『聖女じゃないと追放されたので、もふもふ従者(聖獣)とおにぎりを握る』
です。
このマンガ、タイトルにあるようにおにぎりを握る聖女様が登場します。
作者紹介
このマンガは、小説家になろうのコミカライズ版で、双葉社から出版されています。
原作は『夕日』さん、キャラクター原案は『くろでこ』さん、画は『東端(ハルハシ)』さんとなっています。
見ての通り、とても可愛い絵ですよね。
ピンク色の炊飯器を持っているところが、なんかシュール。
作品紹介
主人公の「仁菜(にな)」は、ブラック企業に勤める会社員。
その日も終電まで残業し、へとへとになりながらも家にたどり着いた彼女は、なんとかご飯を食べようと炊飯器をセットします。
その時異世界へ呼び込まれ、手にしていた炊飯器もろとも異世界へ。
呼び込まれたのは「アルマ」というファンタジー感溢れる異世界。
仁菜は、アルマの人間たちが穢した土地を浄化するために異世界から呼び出されたのですが、たまたまお隣の女子大生も一緒に召喚されます。
見た目が綺麗な女子大生を聖女と勘違いした王族に、仁菜は聖女ではなく召喚に巻き込まれた一般人だと勘違いされます。
城の外に放り出された仁菜は森の中で1匹の紫色の犬と出会うのですが、実はこの犬が仁菜を守るために生まれた聖獣の「キール」。
美青年の姿にもなれる彼は、聖女様のことが大好き。
聖女様と聖獣の生活が始まります。
見どころ
このマンガ、まず絵が可愛いです。
男性キャラもたくさん出てきますが、みんなキラキラしたイケメンばっかりです。
次に、聖女様が本当にいい人。
キールはとにかく聖女様が1番大事で、そのほかはどうなっても良いというタイプなんですけど、聖女様は自分が助けられるならなんとかしてあげたいタイプ。
地球の全人類が聖女様みたいな考え方なら、世の中はずっと良くなります。
一方で、このマンガには人間のエゴという負の感情も描かれています。
そもそも穢れを招いているのが、人間自身。
そして、その溜まった穢れを浄化させるために他の世界から聖女を召喚するというエゴの塊の様な考え方の結果アルマに誕生するのが聖女という存在。
本当に業が深いです。
まとめ
今回は、私の大好きな
『聖女じゃないと追放されたので、もふもふ従者(聖獣)とおにぎりを握る』
についてご紹介しました。
もう何回ループしたか分からないくらい読んでいます。
今なら『ピッコマ』で2巻分が無料で読めて、『+¥0円パス』で1日12話分が無料で読めるのでオススメです。
ぜひ聖女様とキールのラブラブに触れてみてください。
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