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【ミニマルな暮らし】『生方正』さんの『攻めの節約』を読んでみました

ミニマルな暮らし

投資を始めるようになって、「もっと投資できるお金を増やしたい!」と考えるようになりました。
貯金をしていた時には『もっと貯金したい!』なんて思わなかったのに不思議なものです。

そんな風になってくると、

  • 自動販売機でジュースを買う
  • コンビニで新作スイーツを買う

というようなことがなくなりました。

昔は休憩時間の度に自動販売機でジュースを買っていたものですが、全然買わなくなりましたね。
今思うと、自動販売機のジュースって凄く高い。

同じジュースを買うなら、自動販売機よりもスーパーやドラッグストアの方が安いですし、インスタントコーヒーや紅茶、麦茶を自分で作って水筒に入れて持っていけば、もっと節約になりますね。

今回は2億円を貯めて46歳でセミリタイヤされた『生方正』さんの『攻めの節約』を読んでみました。

46歳といえばまさに私と同い年。
私ももっと早く節約と投資に目覚めていたら、億り人になれていたのかもしれませんね。



著者紹介

著者の『生方正』さんは、元海上自衛隊員で、在職中に不動産投資をして2億円の資産を築いて早期退職された方です。

生方さんは冒頭でご自身のことを『勉強が苦手なうえに取り柄のない人間』と表現されています。

投資のスタイルは『豪快な投資ができるような器を持っていないため、小さな取引を重ねるスタイル』だったそうです。

著作紹介

著者は、ご自身の成功要因は『投資を拡大する前から節約に向かい合って、正しいお金の使い方を考えていたこと』と表現されています。

節約はリスクが少なく、再現性が非常に高い行為です。
早い段階から節約に取り組むことで、複利の力を利用して投資の元手を増やし、生涯獲得収益を増やしすことができるんです。

節約は、貯金と同じくらい大切です。
電力会社、保険、住宅ローン金利、携帯電話の契約プランなど、無駄がないか見直してみましょう。

浮いたお金を安定した投資に回せば、不労所得が生まれます。

生活を安定させたい人は、「収入を増やす努力をする」だけでなく、「ムダな支出を切り詰める」「浮いたお金を貯蓄に回す」ことを同時に行い、「収入を減らす」→「ムダな支出を減らす」→「手元に残ったお金を増やす」サイクルを作ることが大切なのです。

出典:攻めの節約 著者:生方正 出版社:WAVE出版

消費ではなく投資にお金を使う

お金が貯まる人は、目先の欲にかられて支出するのではなく、「将来自分に利益をもたらしてくれるモノ、コトに支出します。

それは

  1. 知識への投資
  2. 時間を生み出すモノへの投資
  3. 経験への投資

です。

まず、本を読みましょう。

時間をやりくりするために、食洗機やお掃除ロボットを使ったりして家事に費やす時間を減らしたり、新幹線や特急列車、タクシーなどを利用して移動時間を短縮しましょう。

経験にお金を投資して、人生に厚みを持たせましょう。

「本当に必要なモノ」だけで暮らすことを考える

「本当に必要なモノ」は、人それぞれで考え方が異なる点だと思います。
生方さんは、海上自衛隊員だった頃の頻繁な引越しの経験から、不用品を手放して物を増やさないシンプルライフを心がけるようになったそうです。

一方で、それがないと仕事が滞るもの、必ず使うものは一定量のストックを持っておくようにされているようです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この本には、他にも「車を手放して小型バイクを利用する」とか「図書館を使い倒す」みたいな具体的な節約方法や考え方について書かれています。

今なら『Kindle Unlimited』で無料で読めるので、興味が湧いたらぜひ読んでみてくださいね。

あなたも自分の習慣を見直して、約30年で2億円を貯めてみませんか?

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