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【日本株】連続増配銘柄を調べてみました

投資

「年100回配当」投資術を読んで、日本株で年100回投資ができないかと思い立ち、日本株の連続増配銘柄を調べてみました。

一緒に読みたい:「年100回配当」って最高じゃない?

便利な時代になったもので、自分でいちいち上場企業を調べなくても、ブラウザの検索窓に
日本株 配当貴族』と入力するだけですぐに検索結果が出ますね。

※ 「年100回配当」投資術では配当貴族を25年以上と定義していましたが、検索結果は
  連続増配50年以上を『配当王』、連続増配30年以上を『配当貴族』でした。

気になる検索結果は、

配当王:なし
配当貴族:花王(4452)のみ
しん
しん

衝撃の事実!日本株大丈夫か?

ちなみに、連続増配年数を25年以上にすると、

SPK(7466)
三菱HCキャピタル(8593)

も入ってきます。



花王(4452)

みなさんご存知の、トイレタリー国内首位のメーカー。

直近20年の月足チャートは上記の通り。
ここ数年、株価が低迷していましたが、最近になって少し復活してきましたね。

連続増配年数は『34年』、配当利回りは『2.75%』。
直近3年の増配率は低めで、『1〜2%台』。く(\0\)>なんてこった!!

IRバンクで2009年以降の1株配当と配当性向を確認すると、直近3年はコロナの影響か伸び率が悪く配当性向も高めですね。

特に2022年は配当性向が『80%』を超えています。Σ(゚Д゚|||)

とはいえ、日本株唯一の配当貴族様
私も洗剤などでとてもお世話になっているので、頑張って欲しいです。

SPK(7466)

自動車用補修・車検部品の卸事業の会社。
連続増配は『26年』、配当利回りは『2.27%』。

25年以上を配当貴族とするなら、まだまだ新人の貴族様になりますね。

直近3年の増配率は『8%』を超えています。
配当性向も『20%台』と非常に堅い。

2024年1月21日現在の株価は『1,937円』、3月末の権利確定日での配当は『1株あたり27円』が予定されている模様。

株価も手頃なので、これから伸びてくるかもしれませんね。
ただ、2006年頃に株価がガクッと下がっています。

当時、一体何があったのかな?

三菱HCキャピタル(8593)

三菱UFJグループが日立キャピタルと21年4月に統合した会社で、リース首位級です。
連続増配は『25年』とこちらも新人貴族様。

直近3年の増配率は『9%』超。
配当利回りは『3.3%』、2024年3月の配当は『1株当たり19円』を予定。

配当性向は『40%台前半』と、まだまだ余裕がありそうです。ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪
2024年1月21日現在、株価は『1,000円』と非常に割安。

しん
しん

21年4月に統合とのことですが、2013年頃に株価が急落しています。
株式分割でもしたのかな?

連続増配って、いつを基準に増配したことになるんでしょうね。

まとめ

日本株の配当貴族について調べてみましたが、いかがだったでしょうか。
日本株は配当貴族銘柄自体が少なく、増配率も低めなので「年100回投資術」にそのまま当てはまるような銘柄はなさそうです。

日本株用にカスタマイズするか、米国株での投資を検討した方がいいかもしれませんね。

とはいえ、上記3銘柄の増配期間が長いことは、紛れも無い事実。
それぞれの事業内容や財務状況をしっかり確認して、投資判断をしていきたいですね。

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